おすすめシネマ『インスタント・ファミリー』

心とカラダをゆるめるセラピスト
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今日は
『インスタント・ファミリー~本当の家族みつけました~』
をみての感想を。


映画のストーリーは
子どもに恵まれなかった夫婦が3人の姉弟を養子として迎え入れ、
本当の親子になるまでの奮闘ぶりを描いた作品です。
この映画の監督さん自身が、里親になり子どもを引き取り育てた経験
を元に制作されたそうです。


あまり期待せずに観てみたら、
コメディタッチの作りでおもしろかったです。

里親になりたい夫婦の背景から、
引き取られる子どもたちの様子。
一緒に住むまで、住んでからの子どもたちと夫婦の
苦悩がユーモアを交えてテンポよく描かれています。

どこまでが本当で、作りこんだのか分かりませんが
家族になっていく様子に笑いあり涙あり。

アメリカのお話ですが、里親の制度がオープンで驚きます。
犬猫と一緒にしてはいけませんが、ノリが保護活動という点では同じで。
日本の犬猫の保護活動と非常に似ています。

その子の写真や性格、年齢などネットでみれたり。
お試し期間?なるものもあるし。
日本のイメージとだいぶ受け止め方が違います。



里親の夫婦が子どもたちを、かわいがっても
実の親と一緒にいたがるシーンは切ないです。
子どもはどんな目にあっても、
お母さんからの愛情を欲しがるものなんですね。

小さな子どもの時ほど、一緒にいる人からの愛情は大切なものです。
親の事情でそれが叶わないとき、
代わりになる人が、それをしてあげられるというのは大事なことです。


主人公の夫婦は思ったことを口に出し、
感情を露わにします。

夫婦の両方の家族も里子の子どもたちを歓迎していました。
血のつながりなどに対するこだわりがなく、
お国柄?家族の意識がとにかく明るい。


一昔前の日本は、長男の家に嫁いだなら男の子を生まないといけない。
長男が家を継ぐとか親の世話をするとかありました。
今でもあるのかもしれません。

時代とともにこの価値観も薄れていくのでしょう。

私も、大分昔そんな思い多少なりともありました。
孫の顔をみせてあげれなくて、申し訳ないとか。
でも、しょうがないんです。
夫の両親には感謝してます。
ご先祖様は大事ですが、お墓を守るとか、
血を残すとかそのような概念はもう大分薄いです。


さて、映画に話を戻して
実際は色々な家族やパターンがあるでしょう。
いいことのほうが少なくて、後悔することもあるのかもしれません。

この映画からは自分たちの希望を叶え、
多くの人と関わりながら共に生きていくことが当たり前で。

深刻にならずにユーモアで乗り越えていく。
愛溢れるものを感じました。

登場する人たちも明るくて、
人間っていいなと思います。


私も子どもを望んだ時期もありましたので、
自分に重ね合わせ、投影しながら観てました。

どんな時も外の出来事に振り回されることなく
自分が感じてることに意識を戻して
ともに成長していけたらいいですね。

エンドロールに流れる家族の写真がいいです。

笑顔サイコー、楽しい映画です。

是非、ご覧ください。


おすすめシネマ『クラウドアトラス』

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今日のおすすめシネマはトム・ハンクスさんも出演されている
『クラウドアトラス』です。

詳しい内容はこちらを参考にしてください。

映画.comさん、ありがとうございます。

この映画を観るのは2度目です。172分あります。

6つの物語の過去・現在・未来を交錯するストーリーで複雑なつくりです。
魂の輪廻転生やカルマを思わせる内容でもあります。

何度も見直しては楽しむ映画なのでしょうが、
内容盛りだくさん長いです。


ものすごく割愛して、私が気に入ったシーンのセリフを載せますね。


クローン少女のソンミが死刑される前のセリフです。


ソンミ:

「命は自分のものではない
子宮から墓場まで
人は他者とつながる
過去も現在も
すべての罪が
あらゆる善意が未来をつくるのです」

記録官:
「あなたは演説の中でそれぞれの生き方が
永遠の魂に影響すると説きましたね。
未来を信じているということですか?
天国や地獄も?」

ソンミ:
「私の思うに、死は扉に過ぎません。
閉じた時、次の扉が開く。
私にとって天国とは
新たな扉が開くこと。
その向こうにはきっと彼がいます。
私を待っています」


というやりとりです。



本質的なセリフにジーンとしちゃいます。


ソンミは元々人間を手助けする道具として
誕生させられたクローン人間。
人の姿をしていながらも醜い欲望がなく、
純粋な思考をします。
完全なロボットでない設定がいいですね。

そのクローン少女を未来の人たちは神聖化した存在として
扱います。
人の存在とは、私たちが神という名のものに求めるものとは?
何なのか考えさせられます。


溝口あゆかさんもソンミと同じようなお話をされます。

「生命のおりなすタペストリーは見事です。
個の視点からみるとどんな悲惨なことでも、
全体から眺める(愛や叡智という)視点では次につながっている」
そうなのです。

実際にそのように感じることあります。
自分に起きた嫌だと思えることも後から見たら、
いいことに繋がっていたり。

自然災害も長い目でとらえると、
人の視点からは教訓を生かし今後に活かされていますし。

自然界からみたら人間では捉えられないことが起こっているのでしょう。
ただ生命の起こるままに、現れているだけかもしれませんね。

ただのエネルギーの変化変容とした場合、
そこにいいも悪いもジャッジはありません。


また、前世やカルマを感じさせるシーンもありますが、
私はあってもなくても気にならなくなりました。

どちらにしろ、必要なものしか出てきませんからね。

この場のフィールドには、あらゆる情報が混在しているそうです。
映画のタイトルのように。
きっと今ここを中心に過去・未来も同時に存在しているのです。

同じ場にいても、その人にとって必要な情報を捉えるのだと思います。
みたいもの、聞きたいものを捉える。


映画の中でも、眼をあわせるだけで自分とつながりがある人だと感じたり。
出会える人と仲良くなれたり、嫌いでいたり。
必要な情報や場所に行けたり。
直観や本能がちゃんと働くのでしょうか。
受け取る能力も人にはあるのでしょうね。

それぞれの変化変容が大いなる視点から、垣間見れる映画でした。

愚かな決断だったとしても、それは次につながり
そのエネルギーは循環する。
またその中で、自分の判断で生きていくことの大切さ
を教えてくれています。















おすすめシネマ『記者たち 衝撃と畏怖の真実』

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今日も最近みた映画の紹介です。
タイトルは
『記者たち 衝撃と畏怖の真実』

『恋人たちの予感』のロブ・ライナー監督の作品で本人も出演されてます。




wowowの映画紹介では

2002年のワシントン。
新聞社「ナイト・リッダー」支局長はジョナサン、ウォーレンら記者たちにブッシュ大統領がイラク侵攻の根拠とする大量破壊兵器について調べさせる。
実話を再現した社会派ドラマ。
権力の暴走と闘うジャーナリストの悪戦苦闘が胸を打つ力作。

wowow番組プログラムから引用させていただきました。
ありがとうございます。



同時多発テロ9・11が背景にあるストーリーです。

見ごたえありました。

この映画を信じれば、政治は操作されているということになります。
私たちが受け取っているメディアからの情報って本当なのだろうか?
と考えさせられます。

今、テレビやネットニュースでもコロナウィルスの情報が
流れてきますが翻弄されずに判断していきたいものです。


この映画では国民の上に立つ人が、どのような価値観や信念をもっているのか。

人柄は?自我の欲求が強くなってないか?
を投影してみてしまいます。

その方のもつ愛ベースの判断であれば、愛につながるし。
自我が強ければ怖れをベースにした判断をするでしょう。


映画の中では戦争がビジネスになっているという考えがあること。
また戦地に行く兵士たちやその家族の姿も描かれます。
お金と命、命はお金で買えないのに。


これだけ、戦争の悲惨さが言い伝えられても戦争につながる怖さ。
それを判断するのは戦争の現場に行かない人たち。
私は、戦地に行くのは嫌だな。


命の大切さを知っている人たちが、
協力し合い情報を暴いていきます。

私たちが見聞きしている情報は本当なのか?
信じていいものなのか?
自分で判断できるチカラをみにつけたいものです。

私はセッションを受けるようになってから
あらゆる判断を人任せにしてきたことに気づきました。

健康に関する情報でもそうです。
テレビでやってたから、あの人が言ってたから。
気になるようでしたら実際に試してやってみるというのが大切です。
合う合わないもありますし。


やってみて感じてみて、私にとってどうかが大切なことですね。
疑いをもつ。
人の意見は参考程度に。


最後に
自分に対する否定的な思いや、相手に対する否定的な思い。
これも、戦いに入ります。

どうぞ、ご自身をいたわることが一番の平和活動です。
個人の幸せが全体の幸せにつながります。

なんか、宮沢賢治さんみたいですね。



映画、機会があればご覧ください。
愛のある映画です。





映画『2人のローマ教皇』を観て、神とは赦しとは

HPにお越しいただきありがとうございます。

今日は週末に観た映画『2人のローマ教皇』の感想を備忘録として
書かせていただきます。

映画の予告です。

実話に基づいたお話で、キャストは豪華で演技も素晴らしく
脚本・映像申し分ございません。



映画の解説は、映画comより転記させていただきます。

2012年に当時のローマ教皇だったベネディクト16世と、翌年に教皇の座を受け継ぐことになるホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿の間で行われた対話を描いたNetflixオリジナル映画。カトリック教会の方針に不満を抱くベルゴリオ枢機卿は、ベネディクト教皇に辞任を申し入れる。しかし、スキャンダルに直面して信頼を失っていたベネディクト教皇はそれを受け入れず、ベルゴリオをローマに呼び寄せる。考えのまったく異なる2人だったが、世界に10億人以上の信徒を擁するカトリック教会の未来のため、対話によって理解しあっていく。ベネディクト16世役にアンソニー・ホプキンス、ベルゴリオ役に「天才作家の妻 40年目の真実」のジョナサン・プライス。


映画COMさん、ありがとうございます。


この映画で面白いと感じた点は、
神に仕える教皇も、あくまで人間であり苦悩を抱えていること。
そのことがヒシヒシと伝わって共感をさそいます。


そして「赦し」について。
徐々にタイプの違う二人がお互いの胸の内を話していく、
対話のシーンは心理セッションと通じるものがあり
興味深いシーンのひとつでした。

神とつながっているとされる教皇でさえ
「神の声が聞こえなくなる不安と怖れ」
「言えずにいた罪を話すことで赦しを受ける様子」
に親しみがわきます。

人は自分が罪を犯したと感じ、
それを誰かに赦して欲しいものなんですね。

でも、それ自分でもできますのでご安心ください。


それから
告白部屋で神父様に村人が罪を告白するシーン。

映画の中ではベルゴリオ神父が、
相手の話をじっと聞かされ辛そうな表情でした。

じっと話を聞くのは相当辛いことです。
セラピストの視点がないと、私ならおかしくなりそうです。
告白する方は、話すことで赦しを乞うことができ
満足するのでしょうか。

経験したことがないから、わからないですね。


私的には告白している方には、セラピーを勧めたくなるし
神父さまには、セラピストの話を聞くコツをお伝えしたくなりました。

その方が、お互いの幸せにつながりそうです。


映画の中では若かりしベルゴリオが神父になるために、
結婚をあきらめるシーンがあります。
結婚を認められないことは、抑圧につながるな~と拝見しておりました。

映画『スポットライト 世紀のスクープ』でも
聖職者の幼児性的虐待が暴かれる作品があります。

この映画の中でも出てくる問題ですが、
この抑圧が「幼児の性的虐待」につながっていると思われます。
生物の本能を無視した、人間のルールは歪んだ形で
現れるのではないのでしょうか。


日本人である私にとって、カトリック教の世界を教えてくれる映画でした。

どこの国にも集合意識があり、そこでの価値観やルールの
中で人は生きていることもわかります。

でも、ベルゴリオ枢機卿のように神父らしくいるよりも
その役割を脱いで、その人らしく自然体で生きたとき
そこに多くの人がその魅力に集まることも教えてくれます。

この映画も時代とともに変化する、
宗教の新しい風を感じる内容でした。

このモデルとなった現、ローマ教皇は11月に日本に
来日されております。
現教皇が映画のモデルになっていること自体
とてもオープンになっていて驚きます。

好き勝手なことをセラピスト目線で書かせていただきましたが、
2人の演技に引き込まれるローマ教皇の素晴らしい映画です。

お時間があればぜひご覧ください。


最後にセラピストから。

思い込みは変えられます。
感情は癒せます。
枠にハマらずに、もっと役割を脱いで自由に生きれます。

私は心のことを学び「神様」に対する概念が変わりました。
機会があれば、そのことも一度お話しさせていただきますね。






 

プロフェッショナル仕事の流儀「魔性の花に魅せられて~育種家・鷲沢幸治~」番組を観て

HPにお越しいただきありがとうございます。

今日は録画しておいた
NHK・プロフェッショナル仕事の流儀
『魔性の花に魅せられて~育種家・鷲沢幸治~』さんの
放送をみての感想を述べさせていただきます。

朝のNHKの番組で小さな枠で鷲澤さんが紹介されていて、
聞いたことある訛りとロマンチックなセリフに興味を惹かれ
ました。
しかも秋田の方ということで忘れないうちに録画を予約しました。

鷲澤さんはダリアの種を育ててらっしゃいます。

数年前に山形にも規模の大きなダリア園があり訪れた際、
種類の多さとそれぞれのダリアの美しさに感動しました。

そのダリア園にも鷲澤さんのお花があったのではないでしょうか。

この鷲澤さん
「花は無くても生きていけるけど、
そこにあるだけで人を喜ばせることができるんだ。
人を喜ばせるってことはその人の人生を豊かにするんだ」
とハートに刺さることをおっしゃいます。

数々の名台詞がご自身の苦労と体験の中から言葉をついて出てきます。

技術もお花農家さんに公開しているそうで、
惜しげもなく教えてしまうところもすごいと思いました。

人生をかけて家族さえも犠牲にして懸命に取り組む姿は、
無農薬りんご農家の木村秋則さんとかぶるものがありました。

パイオニア的な方は、最初はどこでも奇人変人扱いされるんですね。
でも、かっこいいクリエーターです。

こんなにも花を愛する男には、
さぞかし家族との関係もいいのだろうと思いきや、

一緒にお仕事されている次男さんを「若い人」と呼んでいたり、
ダリアに夢中になり家にも帰らず子育ても奥様に任せっきりで、
現在奥様は認知症でそれは自分のせいなんだと
ご自身を責めている感じでした。

鷲澤さん自身の生い立ちは、1歳で養子にだされ養育してくれた家族に対して小さな頃から負い目が常にあったそうです。

ダリアに対する思いも、養育してくれたお母さんと関りがあり涙を誘います。
ダリアに注いだ愛はお母さんへの愛なのかもしれません。

鷲澤さんの家族に対する温かい思いは、ダリアを愛するように
家族にできなかったのか切なくなるところです。

心の仕組みからすると、仕方のないことかもしれません。
家族は大人になっても自分のベースになるものですからとても大切。
この基盤が出来てないと、自分が家族をもっても思うように再現できない
こともあります。
でも、それは一概には言えませんので参考意見として。

番組の中でも不器用ながらも、常に鷲澤さんには奥様や息子さんを思う
気持ちがお互いに感じられます。

番組の終わりではダリアを通じて、息子さんと
みえない愛のやりとりも深まっていました。

愛のカタチは本当に様々ですので、
あらゆる視点から温かくみつめていきたいものです。

例え、子どもの頃に満たされなかった思いや感情があったとしても
年齢に関係なくセラピーで癒すことができますので
必要であればおっしゃってくださいね。


本当に愛に溢れた素敵な番組内容でした。
ダリアに対する思いも深まりました。

ありがとうございます。

再放送は2020年2月4日(火)NHKG午前0時20分~です。
見逃された方、間に合えば是非ご覧ください。







 

『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』LOVE

HPにお越しいただきありがとうございます。

マンションの改修工事も終わりに近づき、
ベランダ側の足場も外れ太陽の光が燦燦と降り注ぎ
気分も明るくなる午後です。


今日はテレ東の番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』
について思うことをかいてみます。
仙台では土曜の午後に放送されて毎週楽しみにしている番組です。

この番組はご存知の方も多いと思いますが、
出川さんとデレクターさん、ゲスト1名の合計3名で
目的地まで電動バイクを充電しながら旅する番組です。

出川さん始めデレクターさんの人柄、
そこに絡むゲストさんたちがとても楽しそうなんです。
一応ゴールを設けて目的地に向かうわけですが、
目的地到着をあまり重要視してない感じでそこに行くまでに
充電させてくれる方たちとのやり取りが温かくて笑えてほっこりします。

多分、出川さんの醸し出す雰囲気がそうさせるのでしょう。
今や、みんなに触られるご利益ある存在です。
数年前の嫌われっぷりは何だったのでしょう?
あの時でさえ、モテてたらしいですからね。

番組をよく見ているとお世話になった方や子どもたちに、
声掛けや心使いをされていて愛される理由がそこにもありそうです。

ここまで人気者になった彼はとても
愛されて育ったんだろうなと予想がつきます。
デブでもおじさんでも全然自分を卑下しません。
ごめんなさい。
何でも、笑いに変えちゃって愛に溢れています。

私も愛の波動を受け取っています。

この番組を観ていると、目的地に到着することよりも
そこに行くまでの人とのふれあいや自然とのふれあいが
大切なことを教えられている気がします。

人生と旅は同じように例えられますからね。

電動バイクの充電も、少しづつしながら先に進みますが
人からもらった心の充電をエネルギーに変換して旅しているようにも感じます。
私たちも、そんな風に生きているように思えます。

旅に出たくなる、番組です。
出川さん、沢山の幸せと笑いをありがとうございます。
これからも応援します。

おすすめシネマ『DON’T WORRY』 

こんにちは~

今日は、最近観て面白かった映画の紹介をします。
2019年5月公開・ホアキン・フェニックスが主演を務めた
『ドント・ウォーリー』です。
実在した風刺漫画化ジョン・キャラハンがモデルとなったお話です。


彼は酒浸りの生活を続けていて、あるとき自動車事故をきっかけに車椅子の生活を余儀なくされます。
アルコール依存症だった彼がセラピーの「12のステップ」を踏みながら、回復していく様子が描かれております。

ホアキン・フェニックは私も好きな役者さんの一人で、最近では『ジョーカー』の主演も務めていて話題になりましたね。
個人的には『サイン』も大好きです。

この映画でも、素晴らしい演技をしており監督だったら彼と一緒に仕事をしたくなるなと思いました。
瞳の奥に人としての悲しみや、やさしさや強さを秘めていて存在感のある役者さんです。
彼が演技していることを忘れてこの映画をみていました。


アルコール依存症の会で仲間に交じって回復していくキャラハンの様子をみて、
自分の経験と合わせて人が癒されていく過程は同じなんだなと拝見しました。

車椅子生活になり介護してくれる方にも自分自身にも苛立つ彼ですが、
ひとりでは生活することも、気分を紛らわせるお酒を飲むこともできない。
そんな外側の現象に振り回される自分にほとほと嫌気がさして、
意を決してアルコール依存症の会に参加。
そこでドニーというお金持ちの青年と知り合います。

ネガティブな感情をどう扱ってよいか、
わからないことからセラピーははじまります。


ドニーが主催するグループセラピーに参加しながらも、
お酒を止められないキャラハンは
あるとき、どうする術もなくなって苛立ちそこで
彼は不思議な体験をします。
そこで、決心が固まりようやく自分と向き合うことに。

自我のどん詰まりまで苦しまされるというか。
ここまでこないと肚をくくれない、
仕組みになっているのでしょうか。
自分を救うべく世界に入っていきました。


話をするときは愚痴ではなく、
自分の話をするんだとドニーはキャラハンに言います。

「どうして援助を受けないと生活できないのか」
「どうして、車椅子生活になったのか」
「どうして酒を飲んだ奴が運転する車にのったのか」
「どうして酒を飲むようになったのか」
「どうして・・・」と自分に向けた質問で、問いかけられます。
キャラハンはその質問に涙ながらに答えていきます。

このシーンは自分の外側にあった意識から、
自分の内側に意識を向けた質問です。

母親に育てられずに育った恨みや、養育してくれた叔父叔母、
運転していた無傷の友達を恨んでいた彼でしたが
徐々に、自分との対話を仲間に見守られ深めることで
相手の立場から視野を捉え、相手を許せるようになっていきます。

運転していた彼を訪ねると、彼も長年苦しんできたことに気づかされます。
車椅子になる前も、なってからも自分の生活は悲惨だった。
今と変わらないと言っていたキャラハンが、
静かに友人にかける言葉に心うたれます。

一緒に泣けてしまうシーンです。

ステップの最後は、自分を許すことでした。
これが最後にくるほど難しいこと。
実際にそうです。

相手を許せていないときは、自分も許せていないし。
自分を許せていないときは、相手を許せていません。

しっかり者でみんなが頼るドニーもまた、心と身体に痛みを抱えており
「自分の心を満足させるためにみんなを利用したんだ」といいます。
でもそれも彼なりの愛のカタチ。
完璧な人はいない。


深刻になりがちなテーマを笑いとユーモアを織り交ぜながら描かれていて
、見終わった後も余韻が残る映画です。


人は強そうでいて、弱い。
弱そうでいて、強いことを教えてくれます。

母親の愛情も知らずに育ったキャラハンですが、
自分の今を受け入れ、視点を広げていくことで世界が変わっていきます。

ドニーが老子の言葉として、大いなる存在の視点でみることを
話すシーンなども私が学んできたことと同じでとても理解できました。

多くの方に観て欲しい心温まる映画です。

この映画で共演された恋人役の女優ルーニー・マーラさんとは
プライベートでもパートナーみたいです。


映画の中では激しい、セラピーの様子でしたが
私が行うセラピーは身体感覚に寄り添った優しいものです。(笑)
セラピーの手法は、この頃から比べると年々変わってきているのでしょうね。

特別な症状がある方だけがセラピーを受けるものではないので、
自分の世界を安心安全で過ごしたい方もどうぞご活用くださいね。









 

フィンランド教育といじめと心のしくみ

先日心理セラピスト養成講座で一緒に学んだお友達がFacebookでマイケル・ムーア監督のフィンランド教育に関する動画をシェアしていました。
いつも素敵なシェアをありがとうございます。

動画を拝見して、日本の教育と大分違っていて大変驚きました。
宿題を出さずに、遊ぶ時間を充実させていたり、授業時間が週20時間だって。
椅子に座って教科書で学んできた私の時代とは大違い。

接骨院に来る学生さんは重い教科書を背負って来ます。
学校以外でもほとんどの子が塾通い。
学校の先生とお話すると、重圧が高く大変そう。
フィンランドでは子どもたちも先生も楽しそうでした。
「学校は幸せをみつけるところ」だそうです。
日本の教育もこんな風になること望みますね。
ぜひ、ご覧ください。
https://youtu.be/qK20_-MDJYc


この動画をみてから、別のフィンランド教育を拝見したところ。
なんと、フィンランドでもいじめがあるらしい。
これには少し驚きました。
3年前の動画なので今は定かではありませんが、
子どもたちのやりたい気持ちを優先させのびのびと教育していても、
いじめはあるんですね。

https://youtu.be/iqG4fSLnUkQ


おさかな博士で有名な「さかなクン」のいじめの話も思い出しました。
https://www.asahi.com/articles/ASH8Z517SH8ZUEHF00D.html

さかなくんの話から予測すると生物の本能として、
いじめは生態系の中に組み込まれたものなのかもしれません。

フィンランドのいじめ対策はインターネットを使って、お互いの気持ちをシュミレーションして客観視することで当事者でなくても傍観者としてどうするかということを考えるようでした。
こちらの対策で4割もいじめが減ったそう。
こういう取り組みも素晴らしいですね。

心理セラピストとしてはもうひと押し。
外側の世界で起きていることを、自分の内側ではどう感じているのか気づくという習慣を身につけて欲しいです。感情を十分に感じてもらいケアの仕方があること。同時にそれは自分のフィルターを通して外側をみている投影であることを伝えたいですね。心のしくみに脳の働きも加えて世界の共通認識になったら嬉しいです。

子どものうちからこのような教育があったらいいですね。
心のしくみを学び、自分自身を大切にする。
相手のことも理解・尊重できる。
それが世界平和につながる一歩であることを信じています。

一人でも多くの方に心のしくみを知って欲しいです。
子どもを育てる大人にも学んで欲しいです。
欲を言えば、生きてる人全員に(笑)
それを伝えていく講座を今後検討しておりますので、
その時はぜひ一緒に学びましょう。

それから、「脳を休ませることは大切だ」とフィンランドの先生話してましたね。
大人も同じ。
積極的に休ませましょう。

今週の心が大いに動いたこと

こんにちは。
タイムラグのある話で恐縮ですが、日曜日前々から気になっていた
にしぴりかの美術館』へ出かけてきました。
自宅から車で40分くらいのところにあります。
行ってみると、かの有名な『殿、利息でござる!』のお話にでてくる実在の場所の一角にありました。

これは観ないとダメな映画ですよ(笑)
ぜひ、ぜひご覧ください。
羽生君がお殿様役で出演されている実際にあったお話です。

ずっと前から国道に出ている『にしぴりかの美術館』の案内版が気になっていました。
ここへ滋賀県『やまなみ工房』さんの作品が9月1日まで展示されているそうなのです。
それは行かねばなりません。
『やまなみ工房』さんも何で存じ上げたのか忘れましたが、HPの挨拶文が最高なんです。これぞ私も心理セラピーを通じて伝えたい共感するメッセージ。
私、解釈ですが「その人が、その人らしくあり自分の世界を表現し可能性を広げ生きていく」というような内容です。
こちらもぜひ読んでみてください。


作品、観てきました。
緻密な作品から、色彩豊かなものまで自由で自分の世界観があって不思議な感覚に襲われます。色んな想像が膨らみます。
当たり前なんですが、きっと同じものをみていても私と違う時間を過ごして、
違うものをみてるんだろうなと感じました。
自分というフィルターを通して表現される自由さ。
かっこいいです。
『やまなみ工房』さんのドキュメンタリー映画も観てみたかったです。
『にしぴりかの美術館』においてあったパンフレットには、
様々な企画があるようなのでまた来てみたいです。
素敵な場所、またいっこみつけて嬉しいです。

その後『殿、利息でござる!』 の吉岡宿本陣案内所へ行きました。
この感想は次回へ続きます。

子どもが教えてくれること②

先週のブログで紹介した男の子の動画です。
NHKで私が見た動画とは違いますが、
多分この子です。
有名なお子さんなんですね。

白バイがリアルで、カッコイイ(笑)
警察官もとても嬉しそう。

前回の記事でも少し触れましたが、この自分自身が好きとか心地いいとかリラックスしているとかワクワクする、楽しいなどのポジティブな感覚は自分を癒す中でとても、とても大切な感覚です。

私自身が陥ったことなのですが、ある程度ワークが進んでいくと知らず知らず癒されつつも苦しくなる時期がありました。
いつの間にか、あれも癒そうこれも癒さねばとワークネタを探しつつある意味自分のダメなところ探しになっていたようです。
あれ、おかしい。苦しいけど(笑)

そんな時、自分がどうありたいのか自分軸の視点、
自分のわくわくや好きの感覚に焦点を当てた思考、
宇宙的な視点をとり入れることで軌道修正されました。
そういう学びを深めるセミナーに参加したり動画をみたりブログを読んだりしました。
ポジ・ネガ両方の観点が生きていく上でとても大切なことを実感しました。
ちょっと目を離すと、シリアスさんオンリーになりがちな私です。

セッションではついつい、ネガティブに視点を当てていくので重苦しくなりがち。もちろん個人差もあります。
真面目な方ほど陥る傾向が強いかもしれません。

参考までに身体の施術でも、早く良くなる方の傾向として楽になった個所に意識を向けている方ほど回復が早いように感じます。

セッションでは、重たい感覚を感じながらも良い感覚にも意識を向け進めていきますね。
それから、クライエントさんも日常の中で自分の好きなものや、楽しいこと探しをして良い感覚を感じることをオススメします。

自分の好きな感覚、嫌な感覚。
それを知っているのはあなたです。

神様だって宇宙だって知らないです。
自分の中にアンテナを張って生きましょう。

ピコピコ