Profile
加藤直美

福島県南相馬出身、
仙台市在住・加藤直美。

宮城県内の短期大学で心理学を学び卒業後、
一般企業に7年勤務。
退職後、整膚療法を学び接骨院に勤務し18年目になる。

40代を前にアトピーを発症。
数か所の病院を巡り、民間療法などの
手当を行うもなかなか良くならずに悩み苦しむ。
2015年頃~心理セラピーを受け始め快方に向かう。

このことをきっかけに、
心理セラピーの凄さとおもしろさに魅力を感じ、
本格的に心を癒す探究が始まる。

「身体のケア同様に心のケアが大事」であることを体験し、
心のケアの重要性を伝えていきたいと心理セラピスト活動を始める。

【心理セラピストを始めた経緯】

現在、私は接骨院にて18年勤務しており体のケアに携わる仕事をしております。
体をみることから、心をみることになったお話を手短にシェアさせて下さい。

古い話になりますが2007年、私は不妊治療(治療歴13年ほど。この話は改めて)に時間とお金を注ぎながら、人生最大のお買い物、持ち家の購入を検討しました。

その頃から、顔周辺、腕などを中心にアトピーを発症していきました。
小さいころからアレルギーには悩まされてきましたが、こんなにひどく現れた症状は初めてです。
全身が日に日に悪化していき、このままどうなるんだろうと恐怖も増していきました。
引っ越しが落ち着いたころから、顔はむくみ目も腫れ夜も痒みで眠れず、我慢できずに掻いて悪化、自己嫌悪の毎日でした。
精神的にも辛く、やっとの思いで仕事に向かうようになっていました。あの時は一日が長く感じられました。
仕事を休んだところで治るわけではないし、
「がんばれ直美、がんばれ」と叱咤激励です。
厳しい~

何件目かの病院で、いい先生に巡り合い助けられ、症状を繰り返し移動しながらも少しずつ回復して心の平和も取り戻していきました。

しかし、完治することはなく色々な民間療法や食事、身に着けるもの、使用するものの選別にエネルギーを注ぐようになっていきました。
治りたい一心で健康へのこだわりが強くなっていきます。

にもかかわらず、
8年後2015年にまたひどい再発に追い込まれます。

今度は手の甲にアトピーが悪化。
悪夢がよみがえってきます。
またあんな辛い思いをするのか。
肉体的、精神的に追い込まれていきます。
健康に携わる仕事をしているのに自己管理ができていないように感じて「こんなんじゃダメだ」と自分を強く責めていました。

プライドの高い私は、最初の時もそうでしたが人の目に触れる顔や首などは本当に嫌でたまらなかったです。
私を見ないでほしい、これは本当の私の姿じゃないなど自分を受け入れられず否定する思いが益々強まりました。

この頃、アトピーの治り具合とタイミングをみて不妊治療も併せてしていましたが思う結果が出ることもなくタイムリミットに対する焦りと、子どもがいないかもしれない将来への不安が徐々に募っていきます。

どうして人の目に付くところなの?
手はガサガサ、指は切れてカットバンもはがれる。
隠せない、隠したいけど隠せない。
私の心の中が表面に現れている感じがしました。
「なぜ私ばかりこんな目にあうのだろう」
被害者意識と不満と不安が満載です。

体に良いとされることはやってきているつもりなので
もう、打つ手もなければ、気力も湧きません。
振り出しに戻されたような気持ち。

ただ、やってないことが一つ、
むしろ怖いけれど試してみたい。
それが溝口あゆかさんのセラピーでした。
こころを観ること。

あゆかさんのブログはアトピーがひどくなる前から読んでいて、
お気に入りブログの一つでした。
心理学は学問であって、一人一人違う人間をそれにはあてはめられないこと。
誰にでも当てはまるブログ記事は、身近に感じられとても面白く「いつか、あゆかさんのセラピスト養成講座に行ってみたい」と思うようになっていたのです。

再発で苦しんでいるとき、夫に話せば「医者にいった方がいい」と当然言われるので、何でも話せる夫にさえ辛い気持ちを言えなくなっていました。

孤独を抱えます。

日に日に暗くなっていく私、イライラが募り。

ある晩、夫とケンカです。
「病院へは行きたくない。その代わり受けてみたいセラピーがある」と私の気持ちを理解してもらい、縁あってあゆかさんのお弟子さんである
心理セラピスト・小貫淳子さんのセッションを受けることに。

初めてセッションを受けた日、
小さい頃の私が、一人さみしくおびえていました。
その子と対話することで大泣きした後、とても安らかな気持ちと
感覚が戻ってきたことを思い出します。

月一ペースでセッションを受けて半年もたつと、
アトピーの症状は自分でも気にならない程度になりました。
こころも落ち着くと、体とリンクしているように症状が自然と落ち着いていました。

どんな自分でも、自分を否定する思いがあっても全てOKなんですね。
自分に対する信頼が戻ってきました。

 

日本には「ご自愛ください」と素敵な言葉があります。
体はケアの方法が色々紹介されておりますが、
心のことはどうケアしたらよいのかわからない方が多いはずです。

目に見えない心のケアをすることの大切さを体験しました。

抑圧していた感情のみつけ方。

物心ついてから、自分にとってあたりまえのようになっている価値観を「本当にそうなの?」という視点で見直していくワーク。

私が子どもを望んだことに元々シンプルな理由しかなかったはずなのに、いつの間にか「子どもがいない私」に
様々な思いを埋めようとしていたこともわかり
必要以上に悲しかったこと。

この身体を通したキツイ体験がなければ、ここへはたどりつけなかったように思えます。

アトピーが良くなることはないだろう、
自分を受け入れて生きていかなくてはとセッションを始めたあの日。
もう行き場がなくて目の前の扉が閉じられているように感じていました。

でも、それは次の扉への入り口でした。

念願の「OAD心理セラピスト養成講座」も修了しました。
その後も興味惹かれるままにセミナーの受講、セッションを受けて心の探究をしております。

自分のことを褒められるようにもなってきて、ちょっと笑えます。

自己否定、他者否定が少なくなり「こうあるべき」という思考が減って生き方が随分楽になりました。

自分を大切にする、それができないときもOK。

この記事を読んでいる方は、どんな悩みをお持ちでしょうか?
それをきっかけにご自身と、むきあうのはどうでしょう。

時間はかかるかもしれませんが、ちゃんと方法があります。
外に向いていた意識を通してご自身の内側では
それをどう感じているのか是非、知ってみてください。

さあ、次なるステップへ。
答えは誰でもない、あなたの中にあります。
自分自身と向き合うタイミングがきた方。
ぜひ、チャレンジして下さい。

心に気持ちいい風を通しませんか?


About me

加藤 直美
夫・猫2匹と暮らす。
東北LOVE・ドライブ・温泉・おいしいもの・自然散策・動物のいるところ・美術館を楽しむ。映画も好き。


<資格・学び>
JMET認定EFTプラクティショナー
マトリックス・リインプリンティングプラクティショナー
レジスタント・フリーダムセラピープラクティショナー
フォーカシングセミナー修了
イメージタッピングセラピー修了
メタヘルス基礎コース修了
OAD心理セラピスト養成講座修了
OST(optimal sense therapy)プラクティショナー