こんにちは~

カラダと心を緩めるセラピスト
UNLEARNのHPにお越しいただきありがとうございます。


本日は、NHKの『ブラタモリ』をみて気づいたことを書きます。
「京都・清水寺~アンコール~」の再放送からのお話です。

想い出のある京都・清水寺の回でしたので録画して拝見しました。

2018年の春分に清水寺は、心理学を共に学んだ
大阪のKさんと一緒に訪れました。

2人で歩いたところが映されると嬉しくなるものですね。
ここへは、高校生の時の修学旅行と2回訪れています。
Kさんと行った時もまだ工事中が続いていて驚きました。
50年がかりの茅葺屋根の修理らしく、
それも年内には終わるようです。
カバーが外された清水寺も参拝してみたいですね。

それでは、清水寺のご本尊「千手観音様」というお話から。

タモリさんと解説員さんのお話では、
「観音様」というのは、音を観る=衆生の声を聞く
=あらゆる人に応えよう・願いを叶えてあげようという意味があるそうです。

「観る音」をそのまま解釈すると心理セッションや
セルフワークにつながるなと思いました。
ワークでは「自身のこころをみる」ということを、
ただ・ただ解釈無しに「観る・眺める」ということをします。

この「観る」という漢字は「よくみる、みきわめる」という意味があるそうです。
こころを紐解く場合は「どんな解釈をしていたか・みて気づく」ということになります。
どんな捉え方をしていて苦しかったのか。
解釈は、その人のイメージで出来事や人をとらえていますので
同じ出来事を体験していても人それぞれの捉え方をしています。

同じ映画を観ても感想や、着眼点が違うのと同じですね。


次に「音」のことは波動とも表現されます。

物質や目に見えないものからもでている波動。
あの場所が何か重ぐるしくて近づきたくないとか、
私たちはちゃんと感じています。

その波動には、周波数があります。
そのものの、波の波長です。
発する言葉からもでています。

「観る音」で「観音様」ということは。
私たちが自分を観察していることは、
観音様の視点になっているんだなと思いました。
観ることは誰もができます。
私たちは波動的にもちゃんと物事を感じています。

そうすると誰もが観音様であり、
尊い存在であるのですね。

波動や観音様に関する専門的な説明があると思います。
詳しくは調べて下さいね。

私なり解釈に過ぎませんが、
観音様を身近に感じられる気づきでした。


今日から私も観音様として、世の中を眺めていきますか。

すぐ、忘れそうです(笑)


お詫び
先日のブログで記載した情報に訂正がありました。
申し訳ございません。

NHKBS「ファーブル昆虫記」の再放送が5月24日と記載しましたが、
2019年の5月24日でした。
番組をみようとされた方がいらっしゃいましたら、
大変失礼いたしました。

私も予約を入れようとしたら、表記がなくて・・・

残念ですが、またの機会を待ちましょう。