こんにちは~

本日も晴天の夏空。
洗濯機を4回も回しました。
風に揺れる洗濯物が気持ちいい。



今日は映画『あん』について書きます。

みなさんも観たことありますか?
度々みたくなる作品ですね。

河瀬直美監督
ハンセン病患者役である樹木希林さんと、
どら焼き屋の店長役・永瀬正敏さんの
交流から「生きることの意味」を問われます。
当時のハンセン病患者への差別・隔離。
その中で描かれる徳江さんの辛さの奥にある、なんとも優しく愛を感じる心打つ作品です。

ひとつひとつの思いが丁寧に描かれていて、
小豆があんこになるまでの工程も、あったかいんです。



「生きる」とは?


人、それぞれの答えがあるはずです。
そもそも答えなど無くてもいいし。



私もいつの頃からか。
「人は死ぬのになぜ生まれてくるのだろう?」って考えていました。


心理セラピストの学びを深めていくうちに、
その答えが私なりにまとまりつつあります。


それが、この映画の中のセリフと同じです。


「私たちはこの世を観るために、
聞くために生まれてきた。
この世はただそれだけを望んでいた。」


本当にシンプルにこれなんです。


だから、色んな出来事が起きても自分を責めなくていい。
誰かを守ろうとしたり頑張らなくていい。

悲しい気持ち、やりきれない気持ち、楽しい感じ。
その時々で色々変化するでしょう。

何とかしようとする前に、まずは
自分の気持ちに気づいてあげてね。

それは身体のどこで感じるかな?

ふ~


どうぞ、あなたが感じてることに気づいてあげてください。

難しいことも、めんどくさいこともいらない。
それだけでいい。


私はできないよーって方はセッションで体験しましょう。