無事、出産おめでとう。

こんにちは~


本日も曇り空の仙台です。

土曜日、早朝に去年結婚した姪っ子が無事に女の子を出産したと連絡がありました。
良かった、良かった。
ほぼ予定どうり。
7月10日お誕生日。

今どきは夫が立ち合い出産する中、コロナの影響でリーモート出産なんだそうです。聞いてはおりましたが、そういうことで夫であっても母親であっても自宅待機。

家族の付き添いもなく、一人で出産。
姪っ子は出産後すぐに自分のスマホで赤ちゃんの様子を、
自宅待機している家族にオンラインで連絡をくれました。

自宅待機の家族とオンラインで話す様子を撮影する私の弟。
その動画をlineで送ってくれました。

自宅待機の家族も、二人の様子をみて超嬉しそう~
満面の笑み。
本当に微笑ましくって、ジーンとします。
姪っ子は初出産なのに一人でよくここまで頑張ったと思います。
もちろん赤ちゃんも。

生まれたばかりなのに、お母さんの手をぎゅっと握りしめています。
かわいい~

自分もこんな風に生まれたんだろうかと感慨深くなります。

何はともあれ、新しい命の誕生。
心からおめでとう。
会える日が楽しみです。


栗原の「世界谷地」

こんにちは~

些細な悩みでも気軽にセラピーを受けられる世の中になったらいいな~
それが心の平和につながるよ。
そんな願いがあります。

UNLEARNのHPにお越しいただきありがとうございます。

冒頭のセリフ変えてみました。


夏至の日曜、宮城県栗原市の国定指定公園「世界谷地」に出かけてきました。
私のように体力のないものでも
ちょっとハイキングを楽しめるところです。
栗駒山の登山道にもなっているみたいです。


この時期はニッコウキスゲが咲く時期です。
おいしい空気も吸いたい。
森の中を歩きたいと思いまして。

駐車場からちょっとキツイ上り坂がありますが、
そこを超えると後は歩きやすいです。
筋力のない私は上りは心臓バクバク、
ゆっくり歩いてきました。


この日は快晴で、遠くに残雪のある栗駒山が見えて
大変気持ちが良かったです。

世界谷地には第一と第二があり
第一はニッコウキスゲが一面に咲きます。
(写真でみました)
しかし、お目当てはもう終わりだったのか、
今年は少なかったのか残念なことに
ほとんど姿は見えませんでした。

第一は木道で歩きやすく整備されていることもあるのか
まぁ、山の中だというのに結構人がいます。

その中で家族連れの5歳と3歳くらいの兄妹のケンカが始まり、
妹は山の中一杯に泣き叫びます。
あんなに人目構わず、気持ちを露わにできて子どもってすごいですね。

うらやましい。
そう思うなんて、自分は我慢しているのかもなと思いつつ。

でも、まぁうるさくて迷惑。

泣き止まない。

ずっと泣いてる。
体力あります。
一方の兄は私たちの後ろで、口笛を吹いています。
それもずっと。
耳障り(笑)
HSP(笑)の私たち夫婦は、この場を早く退散しようと足早に出てきました。

携帯で話してるおばあちゃんを何人か見かけたり、
電波が届いてるのも凄い。

ある意味おもしろかったです。


その後、第二に行きました。
こちらは人もまばらで、ひたすら緑。
ブナ・ナラ・紅葉の木がありこぼれ日が気持ちいい。
私よりも大先輩の太い木が何本も目につきます。

夫は通勤で毎日歩いていて体力も違うし、歩幅も違います。
ここでも先に行っててもらいます。
でも、途中途中で私を待っててくれます。

その方が気楽。
自分のペースで楽しめます。

でも、夫は並んで歩かないと一人で来たみたいでつまらないと。
そうかもしれませんね。

でも、筋トレとか嫌いですし。


身体を使って、自然の中を歩くのは浄化され
余計な思考も浮かばなくてリセットされますね。
リソース構築にもなります。

自然はありがたいです。
私の大切な人たちも案内したい場所です。

また、ぜひ足を運んでみます。

本当にきちんと整備され、森林浴を楽しめました。
ここにもそれに携わっている方がいるのですね。
ありがとうございます。

東北良いとこ、オススメな場所です。







 

 

 

おすすめグッズ「足半(あしなか)」

こんにちは~

カラダと心を緩めるセラピスト
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今日はおすすめ健康グッズ・足半のご紹介をします。

私は足半と出会って5、6年は経つでしょうか。
気仙沼の復興のお店で見かけました。

草鞋の半分よりも短い長さなのに結構なお値段。
買うか躊躇しましたが、ウンチクを読んでぜひ試し
たくなりました。

買って大正解。

履いてみると床にかかとをつけることでアキレス腱が伸び、
指の肚をつくことでアーチができます。
気持ちがいい。
鼻緒があることで、重心が定まります。
足にとって良い履物。
足に良いということは、体にいいということです。

現代人はフラットな床を歩くことがほとんどなので、
足指を使えてません。

ちなみに、手のこぶしのように足のこぶしも
でるか試してみてくださいね。
出ない方もご安心下さい。
セルフケアで改善されます。
足半もそれを手助けする履物です。

菊池体操のきくち先生、
「ひろのば体操」の今井先生、
美脚マスターの吉永桃子先生などが足指について詳しく解説されております。
ぜひ、興味ある方はご覧ください。

体育の授業でも教えて欲しいほど、重要なことです。


立っている時はひざ下の脛骨という太い骨に
親指・人差し指・中指の体重をかけるように意識してみてくださいね。
足の重心が外側だと、その影響は体の上へ上へと行きます。
膝→股関節→骨盤→肋骨→肩→首へ
足の親指と人差し指に鼻緒があることで踏ん張りの感覚を矯正できます。
アーチを使うことで、足本来の使い方をできます。

腰の痛い方、脚を痛めてる方のほとんど足に症状がみられます。


ちなみに椅子に掛けてる時は足の甲は延ばした方がいいです。
疲れが取れますよ。


この足半で、最近知ったクリエーターさんがおります。
「手作り布ぞうりのNUNO-ZOU(ぬのぞう)」さんです。
手作りのネットショップminneとcreemaで販売されております。
センスも良く、丁寧なお仕事ぶり、それでいてびっくりするほどの価格です。
対応も親切丁寧です。
私もプレゼントに購入させていただき、大変喜ばれております。

昔の日本人が考えた履物、足半。
夏から始めるのにはとてもいいです。

みなさん、ご自宅で愛用して足指を鍛えてみてください。



日々是好日

こんにちは~

カラダと心を緩めるセラピスト
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最近の記事でも「死」について触れておりますが、
今日も思うことがあり書いておきます。

実は先週の5月7日、患者さんの息子さんが亡くなったという知らせを受けました。
亡くなった方はまだ27歳。
その息子さんも患者さんで、しばらく通院していた時期があり
驚きました。

バイク事故で突然の出来事でした。
家族みんなで接骨院にいらしていたので、
ご家族の気持ちを思うとかける言葉がみつかりません。

心からご冥福をお祈りいたします。


今回のことでも、
死は否応なしに、肉体を強制終了させられるなと思います。
どんなに呼んでも、もう返事はないのです。
お母さんも「息子の遺体を焼きたくない」と話していたそうです。
肉体を残したとしても、もう生き返ることはありません。
生きているものたちは、死んだという事実に合わせるしかないのです。


東日本大震災のときの自然現象もそうでした。
人間の作ったものはいとも簡単にのみ込みこまれ、
多くの方が命を亡くされました。
自然に太刀打ちできないこと思い知らされました。
そこには有無を言わせない、大きな力が働いていました。

突然の死も、病気で亡くなる死も、自然災害の死も
死に変わりはありません。

人が亡くなるということに、自然の中では
いい悪いはないのでしょう。
ただただ大きな力が流れの中で働いているだけなのかもしれません。

寿命まで生きるのがいいと思うのは人間の思いでしかないのでしょう。
自然から死を眺めた場合、命にたいする捉え方は人とは違うと思いつつも
私も、大切な人たちや猫たちとはなるべく長く一緒にいたいです。


正直、よくよく考えると何で身体が自然に動いているのか不思議です。
自分の体さえ、自分の意志で動かして生きてるように思えるけれど、
実のところコントロール不可です。
自分の意志で心臓を止めたりできませんし、
血液が身体を巡る、呼吸をする、トイレに行きたくなるカラダの働き全て
自然におきてます。
植物や虫、魚、あらゆる生命と同じように人も自然の現れ。

自分で自分をコントロールしていない。

「何か」の働きを感じずにいられません。

生きているというより生かされているといった方がよいのか分かりませんが、
何か大いなる存在のチカラが働いているのだと思います。
呼び名は何でもいいです。
きっと呼び名なんてものさえないのです。
人間の頭では捉えられません。


人はこう考えると身をゆだね、
お任せで生きていくしかないのでしょうね。


自分のいる環境や出会いの中で、生きていく。
ご縁の世界というのでしょうか。
がんばる必要がないと言われるのはそういうことなのでしょう。


亡くなった患者さん、自分の意志をもった行動的な
おしゃれなかっこいい方でした。
消えるように亡くなったけど、彼のエネルギーを感じられます。

死は生きてるものには辛く、わからないから不安にもなります。
私の家族は今のところ元気です。
誰かが亡くなったら深く悲しむでしょう。

その時に自分がどうなるのか考えると怖い感じもします。
抵抗せずに、感じたままにありたいです。

自分が家族が元気だからこそ、
死とはどういうもので、生きるとはどういうことなのか知っていたいのです。


いつか訪れるその日まで、日々是好日。
日々を生きていきたい今日この頃です。

 

マスクから伝わるエネルギー

こんにちは~

カラダと心をゆるめるセラピスト
UNLEARNのHPにお越しいただきありがとうございます。

今日はありがたいな~と感じた気持ちを書いておきます。

日本国民、いや世界中の人がマスクの使用を要請される日が来るなんて誰が想像したでしょう。
本当に映画の世界が現実化されているようです。

最近では「コンビニでマスク買えた」
「スーパーで買えた」などと耳にするようになりました。
でも、私は目にしてないんだよね~
そんな私のもとに舞い降りたマスクの話をひとつ。

連休前日、接骨院で患者さんから話の流れで
「マスク足りてる?もしよかったら譲りますよ」と。
大切なマスク、その方も使うだろうからと断ったのですが
「遠慮しなくて大丈夫です」という言葉を伺って
「それでは」と譲り受けました。
洗って使い始めていたので、そろそろ買わないとな~と思っていた
矢先大変助かりました。

同じ頃、大阪のKさんからもメールで
難病のお友達が手作りマスクを作っているから送るねと。
そのお友達、毬も手作りされていてそれも同封するからと。

それ以前にも接骨院の奥様、夫の友人からも
マスクを分けていただいております。


皆さん、優しいです。
その優しさに心打たれます。

患者さんが譲ってくれたマスクは46枚で600円。
あれ?ニュースで聞く値段より安くてびっくり。
これが正規の値段らしいのです。
それでも前より100円上がったんだとか。
そんなに安かった?
それさえ今聞くと安すぎるように感じます。
モノの値段ってわかりませんね。

あまりマスクを箱買いしてなかったので、
元々の価格がピンときません。

朝早く並んで購入したよという方もいるのに助かりました。

以前の私だったら、気を使い遠慮したかもしれません。
でも、これもプレゼント。
みなさんからの温かい気持ちです。
遠慮せず、素直に甘えることにしました。

Kさんから届いたマスクも本当にかわいらしく。
ピッタリサイズ。
Kさんと色違い。嬉しいです。
同封の毬のキーホルダーも細やかでカラフルな色使いで
一生懸命、ひと針ひと針作られたかと思うと胸が熱くなります。
パワーが違います。

自分の出来ることをされてて、すごいです。

これが協働という社会の在り方なのでしょう。

こんな風に人と関わるんだよ。
気持ちがいいよね。
と教えられている気がします。

心から、お礼申し上げます。
皆さん、ありがとうございます。

 

自分で決めるということ

こんにちは。

UNLEARNのHPにお越しいただきありがとうございます。

今日は雨模様肌寒い仙台です。

本日はOAD心理セラピスト養成講座の課題図書でもありました
エックハルト・トールさんの『ニューアース』を読みなおして、
感じたこと書いてみます。
この本を読むのはもう、5・6回目くらいです。

エックハルトさんの本との出会いは、
アトピーがひどいころ通院していた「丸山アレルギークリニック」の
待合室の本棚でした。

書いている内容に引き込まれ、それからのお付き合いです。
読むたびに理解が深まります。
エックハルトさんが書いていることは、どこから情報を降ろしてきたんだろう?と思って読んでしまいます。
神様?創造主?
そう思える、内容なのです。

本日は、第一章の「変容の緊急性」から感じたことを述べます。

このページでは今まさに新型コロナに脅かされている
人類の状況にあてはまる文章が書かれてありました。


要約すると

『私たちは自分を思考するもの・感情を感じるもの・知覚しているもの
と捉えているが本質の自分とはそれらをみている方。
それは思考よりもはるかに高い場所・広い次元にいる。

エゴとは「形」(思考・信念なども)への自分の同一化にすぎない。

エゴとは分離・分裂がベースになっていて、
それが思考や言葉・行動の底流にある。
でも、本質のわたしたちは「すべての他者や生命の源」とつながっている。

エゴが強いと全体とつながれない。
人はいつまで同じ世界・同じ悪・同じ機能不全を繰り返し創造するんだ。
今、人間の心の構造の変化が必要なんだ。』

というような内容でした。

いつまでもエゴまみれになっていないで、
全体のいのちとつながる意識に目覚めようということでしょう。

詳しいことは、ぜひ本を読んでください。
おすすめ良書です。

ここから私の話をします。
新型コロナ感染症予防対策で、
ある方から勤務についてのお話を伺いました。
ご自身はリモートワークできない社員の方からの相談を受けるけれど、
判断に非常に迷うそうです。
その社員の方たちの不安な気持ちもわかるけれど、
解決策や見通しがないため話が堂々巡りになりストレスがたまるそう。

人類にとって初めてのケース。
誰も、正解はわからないのです。
そもそも、自分にとっての正解しかないのでは。

拡大感染を抑止するため
仙台でも不要な外出は避けるよう声がかかりました。

人の三大欲求は食べる、寝る、排泄です。
ここを踏まえて、最低限保たれていれば
私たちの不安の度合いも少ないはずです。

命に関わる仕事と言えば、代表的になるのは医療従事者や
介護関係にお勤めの方など。
食べることは欠かせませんので、食品関連のお店など。
ここにも生産者さんから物流まで関わっております。

その中には、レジ打ちのパートの方もいるでしょう。

ゴミ収集車も来ていただかないと困ります。

それ以上に、私の知らないところで多くの仕事が動いていて
そこで働く方々がいるのだと思います。

接骨院の患者さんも、多くの職種の方がおられます。

こんな時、個の意識で働くのか。
全体の意識として働くのかで変わってくると思います。

こんな緊急事態になればレジのお仕事も、
「いのち」に関わるみんなのためになります。

ある人にとっては、お金のためかもしれません。
それも、命を守るための手段の一つです。
お金が無ければ、何も買えませんから。


今回の状況を通じて
自分は何を大切にどうするか、どうありたいのか覚悟を決め行動する
必要があると思います。
誰かのせいにしたり、支持を待つということもあり。
でも、自分はそれを選択したんだという意識は大切なのではないでしょうか?

私の父は、大工さんでその日働かなければお金は入りませんでした。
それが当たり前。母はよくお金の心配をしていました。
自分はバイトもしたしOL勤めもしました。
会社にいると守ってもらえるのが当たり前になっていました。

この機会に、私たちは守られているのが当たり前になっている
意識から目を覚ます必要があるのではないのかな。

誰かに、自分の不安をぶつけていませんか?

セッションでは事実と解釈に分けて、
自分の不安の中味をみていきます。



人は必ず死にます。
生きることは選択の連続です。

最後の最後まで、自分の心の声に従って生きたいと思う今日この頃です。

偉そうなこといいましたが、セッションを通じて私も自分を取り戻せました。
人にパワーを明け渡してはいないでしょうか?

ご興味あれば、お声掛けください。








シェアしたいサイト

こんにちは~

心とカラダをゆるめるセラピスト
UNLEARNのHPにお越しいただきありがとうございます。

私は毎日楽しみに読んでいるサイトがいくつかあります。
今日はその中で3つリンクを貼らせていただきますね。


今日も朝からその記事を読んでなんか気分いいです。

もしよかったら読んで見てください。
心がゆるみます。

私の活力源。
こういうのも、私のリソースに入ります。
心から、感謝です。


①「ほぼ日」で糸井さんが書いている文章です。

今朝の山元加津子さんのメルマガでも紹介がありました。
ユーモラスな文章で笑えます。
『糸井重里さんが毎日書くエッセイのようなもの・
今日のダーリン』

⁂ごめんなさい⁂
4月7日の記事がとても面白かったのですが、
一日経つと消えちゃうんですね。
知りませんでした。



②写真家・野村哲也さん
こちらもかっこちゃんのお友達です。
4月8日ブログ記事

スーパームーンの写真が、太陽みたいで驚きます。
月と太陽って似ているんですね。

ホロスコープ(星占いのもっと専門的なもの)の講座を学んだ時
自分の太陽と月の星座があることを初めて知りました。
私がうじうじしてた頃って自分の太陽の星座の性質が隠れ気味で、
月の星座の性質が表立っていたように感じました。


見えない天体の中には、こういう動きがあったのかと感心しました。
ホロスコープ、奥深くておもしろいですね。


月も太陽も見た目は同じ。
太陽の周りには熱を帯びたコロナ?があるかないかですものね。

新しい発見です。
力強い写真ですね。

以前は、カメラはシャッターを押すだけで
誰が撮ってもそんなに違いは無いように思っていたのですが
違うものですね。
撮影する方のエネルギーや意思って現れるものです。

 


③番目の最後は、
『まめきちまめこニートの日常』です。
とにかく、笑える。
まめこさんの視点が、何とも言えません。
広告がうるさいのですが、
まめこさんの収入になっているのでしょう。
無料で楽しませていただいてますので我慢です。

夫に教えてもらってから欠かさず読んでます。
なんか好きです。
今日の記事も最高です。

はい、こんな感じです。
みなさんいいですね。

本当にありがとうございます。

 

3.11に思うこと

心とカラダをゆるめるセラピスト
UNLEARNのHPにお越しいただきありがとうございます。

今日は9年前、東日本大震災があった日です。

報道番組も震災当日やその後のことを追った番組が見られます。

一緒に住んでいたご家族の方を亡くされた方の様子などを目にしますと、
かける言葉がないです。
残されたものは、ここに来るまでさぞかし辛かったでしょう。
取材された方は、亡くなった家族のことを思いながらも
前に向かっていてその姿に心打たれました。

生きるって過酷なこともあるけれど、
その中で前進していくしかないこと、
それを乗り越えていけるチカラをみせていただきました。

その方たちの、笑顔が素敵でした。
陰ながらエールを送りたくなります。


「いのち」あってこその私たち。
「いのち」を生きるとはどういうことなのか、
この震災を通じても問いかけられたように感じます。

私の答えとしては目の前のことを通じて、
身体で心で感じていることを大切に
自分から目を背けずに生命を謳歌したいと思います。



私はあの日、職場に向かう前で大変な思いをすることなく
お蔭さまで助かりました。

その中で、これは良かったという話を一つさせてください。

それは、お風呂の残り湯です。

知っている方も多いかもしれませんね。

風水的には浴槽に水をためておくのはよくないと聞いたことがあります。
でも、宮城県沖地震を経験している人たちは
地震がきたら水が出るうちに、ためること。
もしくは残り湯を捨てないでおくことを教えてくれていました。
その、教えが私を大変な目に合わずにすませてくれたのです。
お風呂の残り湯は大活躍。

私の住んでるマンションはオール電化のために
電気が復旧しないとポンプで水を汲み上げることも出来ません。
そのため、電気と水道が同時に使えず一週間~10日。
今日出るかな?と首を長く待ちました。
電気も大変ですが、水の方がきつかったです。

福島の私の両親と弟家族が原発で避難していたため
大勢の家族で過ごしても何とか助かりました。

残り湯のお蔭で、トイレを流すことができたのです。


一軒家の方ならともかく、マンションの上階は水を運ぶのも一苦労。

数日間食べないことも辛いですが、
出すこと。
排泄は生きるのに必要なこと。
出ない、出せないことは本当にストレスです。

感情もそれと同じく。
表現する必要があります。

水を運ばなくともトイレができたことは、
大変助かりました。

震災で一番大変だったことの報告です。
皆さんも頭の片隅に入れててくださいね。

自分で判断し、備えることは大切ですね。

あの日のあの時間が近づくと、
大して被害にあっていない私でもざわざわします。

トントンしながら、この感覚に寄り添ってエネルギー
を感じてあげたいと思います。


生きてることに感謝。
みんなで命を循環していることに心落ち着けたいです。








プレゼント選び

心とカラダをゆるめるセラピスト
unlearnのHPにお越しいただきありがとうございます。

今日は、プレゼント選びについて気づいたことをかきます。

先日、長年お世話になっている方への誕生日プレゼントを選びに
買い物へ出かけました。

人の好みって難しいです。
今や断捨離の時代、相手の好みでないものを贈り
ゴミを増やすわけにはいきません。
断捨離の対象になるものは避けたいところ(笑)

私が一番大切にすることは「渡した時の相手の喜ぶ顔」です。
皆さん一緒かな。
それを想像して、これを渡したら笑顔になるか?が基準。

これって、何をするのにも応用できますね。


お客さんが喜ぶ顔をイメージして仕事するとか。
夫が喜びそうなメニュー作るとか。
親が喜んでくれそうなところを旅行するとか。


相手を喜ばせることは
自分の喜びにもにつながります。

でも、期待しすぎて相手の反応に落ち込むこともあります。
その時は期待していたことに気づいてください。
期待も自然に湧いてくる思いですからね。



自分自身を喜ばせたいときも、
未来の自分が喜ぶことに時間を費やすのもいいですね。


さて私のプレゼントの相手は喜んでくれるでしょうか。
読みが外れてないといいです。
当日が楽しみです。


最近いただいたプレゼントで一番嬉しかったものが写真のハンカチです。
Kさん、いつも見守ってくれてありがとうございます。



アートマン

HPにお越しいただきありがとうございます。

本日も短く、メモ程度に。


「生きている」とは「呼吸していること」

アートマンの本来の語義は「呼吸」だったらしい。

アートは芸術のこと

アート+人

生きていることは一瞬一瞬がアートなこと?

一瞬ごとのこの呼吸がアート

今・今・今がアートの連続なんて素敵なこと