姉は私の道しるべ

 

セッションで使うセラピーの一つにRFTというテクニックがあります。
そのオンライン勉強会の実践練習で子ども頃の自分をセルフワークしました。
その様子をシェアしますね。

私は3人きょうだいの2番目。姉私弟の構成。
姉とは今は大の仲良しですが、小さいころはケンカが絶えませんでした。
あの頃の自分を振り返ると「認められたい」という気持ちが出てきます。
昔の癒されていない思いがあるということは、
今現在もあるということなんですよね~

その頃の自分をイメージしていくとお姉ちゃんに勝ちたい、
姉を頼りにしているのが前提にありつつも、
姉より選れた存在でいたい私がいます。
この人には敵わない、疎ましく感じている自分の気持ちが出てきます。
その気持ちを受容していくと、私だけが姉をライバル視していることが感じられます。

その一つ一つの思いに受容を重ねていくと、
今度は姉への感謝の気持ちが溢れてきました。
私はいつもお姉ちゃんがいたから目標に頑張れた。
それを私は一人で張り合っていたのです。
そのことに対する罪悪感も一緒に出てきます。
その思いも受容していきます。

最後には、両親に認められたい二人の一番かわいがられる私でいたかったという本当の気持ちがでてきました。
子どもなら誰でも抱く思いではないでしょうか。

アニメ映画「未来のミライ」をふと今書いてて思い出しました。

その思いも受容していくと、順番なんかどうでもよくて認められることもどうでもよくなっていました。

爽快な気分と広がる感覚を十分感じてワークを終えました。
手短なワークのシェアになりますが満たされる思いで一杯です。

アシストして下さった葵井美香子さん、ありがとうございます。

姉はとても器用な美容師さん。
髪を切る以外にもクラフトバックを作ってくれたり、編み物を編んでくれたり。
お料理も手早くて、私とは違って要領がいい。
くだらないことに大笑いして、私からしたら欲がありません。
人生に多くを望まず、だけど人生を楽しめている人。
身近にいるお手本になる人。
本当にいつも姉には助けられています。
ワークを通して、またその思いに気が付きました。

最近のワークは投影も大分落ちてきて、感謝することが多くなりました。
そうでないときも勿論あります。
でも、自分をみてきてよかったと感じられます。

6歳までの思い込みが形成されやすい時期

今日は心理セラピスト・葵井美香子さんのステップアップRFT・オンライン勉強会でした。
RFTとは自己受容の心理セラピーのツールの一つ。
私も4月末に名古屋でプラクティショナーを習得して受容の大切さを改めてインストールしてきました。
ネガもポジもなく全てが必要だから起きているというスタンスの愛に溢れたセラピーです。

前半は「家庭環境・育った環境」のことをテーマに講義を受けました。
自分が成長する過程で6歳くらいまでの脳が催眠状態に近く何でも吸収しやすい状態。「○○は○○すべき」というような思い込みや信念・ビリーフがいとも簡単に身についてしまう時期。

ここで面白いと感じたのは、大きく4つの状態に分けられる脳波は、
生まれてから2歳になるまでは主にデルタ波(深い眠りについている時の脳波)
2~6歳にかけてはシータ波(瞑想状態や浅い睡眠時の脳波)が増えて
6歳くらいまではほとんどデルタ波とシータ波で作動するそうです。
6歳以前は客観的な視点が乏しく、主観として捉えるため親が良かれと思ってしたことでも、その意図を汲むことができず誤解してとらえていることがあるそう。

最近私の周りでも出産が多く、子どもたちの成長を目の当たりに拝見していますが
同じ人間の姿ですが子どもたちの脳の吸収は大人とは違うんですね。
影響大の時期。周りの大人の声掛けが優しいものであってほしいです。

後半・RFT実践練習は次回へ続く

お義母さん心理セラピー始めます

昨日は夫と私の実家へ行きました。
ランチは夫の両親と震災後、新しくなった新地駅のそばに最近できたホテルに
併設された温泉施設へ。
今回は食事をするだけでしたが、最新のシステムに驚きました。
入場から注文や清算まで電子システムが導入され
年配の方は慣れるまで大変そう。
時代の流れを感じますね。

それはさておき、お義母さんと珍しく二人きりで車で移動することになり
何気ないお義母さんの話から心理セラピーを薦めることに。

「お義母さん、その話大切な自分の気持ちだから我慢しない方がいいよ。
心理セラピーは病気になった人だけが受けるものではないし、プロに話すのは茶飲み話とも違うから。気持ちの整理にもつながるから旅行に行ったり美味しいもの食べて楽しむのと同じように時間とお金を使ってみたら」と。

そしたらお義母さん、「受けてみようかしら」と。
あれ?なんかとってもスムーズ
ちなみにお義母さんは78歳。
終活されているのか家の中や身の回りを整理し始めている様子。
もちろん私は家族なので心理セラピストさんを紹介します。

心理セラピーを受けること学ぶことに年齢は関係ありません。
心の終活にもつながるはず。
私だって死ぬ前に、念を残したくないです。
素敵な選択をしたお義母さんにエールを送りたいです。

お義母さんはオンラインはちょっと無理ということで、
電話で受けることに。
耳が少し遠くなり心配な点はありますが、
福島で同じ活動されていて安心フォールド感の高い
心理セラピスト・星野万里子さんを紹介しました。
お義母さんは真面目な人で、優しい人。
どんな世界が開いていくのか、心理セラピーの面白さを知っている私は楽しみです。
お義母さんが私の話に耳を傾けてくれたことも嬉しかったです。

さまざまな価値観がいつの間にか私たちに染みついて、
苦しみの元になっていたり。気持ちを抑圧(我慢)させていたり。
ただ、自分の心の声に気づく、感じるを自分で知る体験する。
ただ、それだけのこと。

心理セラピーも時代の流れに伴い、
年齢や条件をともなわず誰でも当たり前~
の日本になって欲しいです。
私もその一役を担えることは嬉しいです。

夫初めての瞑想

心理セラピスト・星野万里子さんのワークで、夫は初めて瞑想をしました。
参加者の皆さんが感想をシェアしたときに、
心が落ち着いていい感じでしたという内容が多かったのです。

帰りの車内で「俺はみんなが言うようにはならなかった。
思考がわいてきてうるさかった」と話してくれました。
私 「そんなの当たり前だよ、私もそうだよ」と。
本当にそうなんです。
思考は勝手にわいてくる。コントロールできないもの。
初めて聞いたとき私も驚いたかも、もうすっかり当たり前になっていました。

「だから、思考は自分のものじゃないんだよ。
次にこんなこと考えようとか、考えるの止めようと思ってもできないでしょ?
自分のものじゃないからコントロールできないんだよ」と私も聞いたとおりに伝えました。
瞑想には心を落ち着かせるというイメージがありますが、
心を落ち着かせようとしたところで、
思考は勝手にわいてくるということに気がつきます。
思考は自分でコントロールできない他力で起きている。
改めて夫の質問から瞑想する意味に気が付けました。

夫は普段、バリバリの思考人間なので身体をゆるめてもらえるのは嬉しいです。
頑張るのが当たり前の世界にいるので、
自分に沢山のやさしさや愛を降り注いで欲しいです。
いつまでも元気で一緒に過ごしたいですからね~

福島のHawaiiでワークショップ

 

昨日は夫と高速道路を利用して仙台から2時間、いわき市に出かけてきました。
目的は心理セラピスト仲間の星野万里子さんのワークショップに参加するためです。
万里子さんの身体に意識を向けるワークと、ジョージさんのソウルサウンドライアーという楽器を使ったコラボワークでした。
参加者の皆さんが同じ福島つながり、万里子さんつながりで私も安心して参加できました。

ライアーの音色は癒しの周波数432㎐で調律されているそうで
初めて聞きましたがとても柔らかな音色で、
自分自身が自然の生き物の一部としてただ生きている~
そんなやさしさとくつろぎを感じられました。
他の方の感想では、イルカの泳いでいる姿がイメージできたとか。
いいですね~

ジョージさんは音色同様とても柔らかなお人柄で、
一度でファンになっちゃいました。
世界には色んな音があると思いますが、ぜひ一度生で聴いて体験して欲しいです。
ライアーを体に乗せてもらっての骨伝導も面白かったです。

仙台でもジョージさんと万里子さんに来ていただいて、
ワークショップを開催して皆さんで体感を通して遊んでみたいなという思いが湧いてきました。
私もその時は何かやってみたいですね。

その時は、ぜひご参加下さい。

万里子さんのワークも心落ち着く素敵な体験でした。
ちょっとシェアしたいお話がありましたので、
続きは次回~

心と魂

「心」とは思考・感情・感覚で構成されているといわれています。
では「魂」とは何だろう?が最近の疑問。
イメージでいうと生まれる前からあり、
肉体を失っても、元いた場所に還り永遠に無くならない何か。

「魂」という漢字は「かたまり」
「みえないけど、確かに感じるエネルギー」
分解すると「云」+「鬼」という組み合わせ。
私なりの解釈は、
「云」は「いう、伝える・引き継ぐ」というイメージで、
「鬼」は昔話に出てくる「オニ」。
人間を超えた存在。
人間が畏怖の念をもつ、自然界に抱く「畏れ」の感覚。

ちなみにセッションでは感情の「恐れ」がよく出てきます。
今は大分減りましたが、私にも沢山の恐れがありました。
その時は、自分の心の声にかき消されて、
魂の声が聞こえなくなっていた感じがします。
いや、もしかしたら魂の声をきけるようになるステップだったのかもしれません。
よく「大和魂」などともいいますので、集合意識の源からくるエネルギーなのかな。魂は身につけていくものではなく、もとからあって磨きをかけるイメージもあります。

今は自我のびくびくしていた「恐れ」を手放し、
「恐れ」から「畏れ」の安心感の感覚が強くなりました。
私も自然の一部であり、全体の「畏れ」の中にいる自分。
何かを成し遂げるとか、大それたことではなく日々
私の魂が反応するものに導かれ生きていきたいです。

令和

新元号の令和。
私はこれをきいたとき、素敵だなと思いました。
礼節を重んじる日本人、尊重を大切にする日本人をイメージしました。
冷たく感じるという意見の方は「命令の令」と解釈されたようです。
そんな時代もありましたからね。

数字的にも
令=ゼロ
和=〇
ゼロダブル。
ゼロという数字にはマイナスもプラスも含まれてるそうな。
新たな意識のスタートを感じます。
益々いい国日本につながるのではないでしょうか。

それには人間の意識革命が大切だと思います。
愛に気づいて生きていく。
自分への慈愛が深まると、それは周りの人に伝播します。
どうやって気づくのかわからない方はセッションをうけてみてくださいね。

『藍の書』を読んで

辻 麻里子さんの『藍の書』を読んだ。
泣けた。
彼女の最後の遺作。
夢でみた宇宙の情報を私たちに伝えてくれた方。
仙台にも、福島にも来てたんだ。

本の中で「地球の民」という言葉がでてきて、私はぐっときた。

自分と向き合い始めて4年目。
今まで自分のドラマ、ストーリーを生きてきたということが最近ようやくわかった。
自分の解釈の中で生きてきた。
人間なのだから、これからも思考や解釈をして生きていく。
これからはストーリーをつくり生きていく者でありたいと思った。

辻さんの本を読んで「地球の民」としてどう在りたいかかみしめている。

 

電気グループの

私の独り言。

ピエール瀧さんが仮釈放された姿を録画してた「ワイドなショー」でみた。
スーツ姿で深々と頭を下げていた。
いつものイメージとかけ離れた、役割を脱いだ年相応の普通の人。

ポンキッキからのイメージでいい役者さんだと思ってた。
何でもかんでも病気という呼び方をするのは好きではないけれど、
これも病気みたいなものなんだろうなと思う。
病気までいかなくても依存症。
程度の差はあれ買い物・酒・ギャンブル依存症と変わりない。

病気と捉えた時、「病気にかかってごめんなさい」とは謝らない。
むしろ気の毒がられたりする。

「皆さんにご迷惑をかけて申し訳ございません」の謝罪。

止めたくても止められない、日常になっていたのだろう。
何かから逃げる手段の一つだったのかもしれない。

こんな時は、潜在意識にはたらきかけるカウンセリングやセラピーを受けて
愛に気づいて自分を取り戻してほしいなと思う。

桜の上に雪

今朝起きたら雪景色。
自然のチカラ恐るべし。
3月のお彼岸頃に暖かい日が続いたので、
タイヤ交換も3月25日には済ませてあります。
仕事に行けるかちょっと心配です。

震災で自然のチカラをみせつけられたはずなのに、
すぐに忘れてしまう。
あー愚か者よ。

天気を通して、想像を超えた力が働くことをまたまた再確認しました。

一方で、世界初ブラックホールの撮影に成功という素晴らしい昨夜のニュース。
嬉しい~、スゲ~
国立天文台水沢VLBI観測所へは2月10日に行ってきたばかりなので、
勝手に親しみ湧いております

同じ敷地内にある、宇宙遊学館も宇宙の凄さを教えてくれる展示があり、
すごく面白かったので超オススメ。
また行きたい。皆さんにも行って欲しい。

私と宇宙
宇宙と私
ミクロとマクロ。
マトリョーシカのような「入れ子構造」
私を知ることは、宇宙を知ることと同じという考えが私は好きです。

ブラックホールも、すぐハッキリとした映像が見れる日がくるのでしょうね。