昨日は夫と私の実家へ行きました。
ランチは夫の両親と震災後、新しくなった新地駅のそばに最近できたホテルに
併設された温泉施設へ。
今回は食事をするだけでしたが、最新のシステムに驚きました。
入場から注文や清算まで電子システムが導入され
年配の方は慣れるまで大変そう。
時代の流れを感じますね。

それはさておき、お義母さんと珍しく二人きりで車で移動することになり
何気ないお義母さんの話から心理セラピーを薦めることに。

「お義母さん、その話大切な自分の気持ちだから我慢しない方がいいよ。
心理セラピーは病気になった人だけが受けるものではないし、プロに話すのは茶飲み話とも違うから。気持ちの整理にもつながるから旅行に行ったり美味しいもの食べて楽しむのと同じように時間とお金を使ってみたら」と。

そしたらお義母さん、「受けてみようかしら」と。
あれ?なんかとってもスムーズ
ちなみにお義母さんは78歳。
終活されているのか家の中や身の回りを整理し始めている様子。
もちろん私は家族なので心理セラピストさんを紹介します。

心理セラピーを受けること学ぶことに年齢は関係ありません。
心の終活にもつながるはず。
私だって死ぬ前に、念を残したくないです。
素敵な選択をしたお義母さんにエールを送りたいです。

お義母さんはオンラインはちょっと無理ということで、
電話で受けることに。
耳が少し遠くなり心配な点はありますが、
福島で同じ活動されていて安心フォールド感の高い
心理セラピスト・星野万里子さんを紹介しました。
お義母さんは真面目な人で、優しい人。
どんな世界が開いていくのか、心理セラピーの面白さを知っている私は楽しみです。
お義母さんが私の話に耳を傾けてくれたことも嬉しかったです。

さまざまな価値観がいつの間にか私たちに染みついて、
苦しみの元になっていたり。気持ちを抑圧(我慢)させていたり。
ただ、自分の心の声に気づく、感じるを自分で知る体験する。
ただ、それだけのこと。

心理セラピーも時代の流れに伴い、
年齢や条件をともなわず誰でも当たり前~
の日本になって欲しいです。
私もその一役を担えることは嬉しいです。