今日は心理セラピスト・葵井美香子さんのステップアップRFT・オンライン勉強会でした。
RFTとは自己受容の心理セラピーのツールの一つ。
私も4月末に名古屋でプラクティショナーを習得して受容の大切さを改めてインストールしてきました。
ネガもポジもなく全てが必要だから起きているというスタンスの愛に溢れたセラピーです。

前半は「家庭環境・育った環境」のことをテーマに講義を受けました。
自分が成長する過程で6歳くらいまでの脳が催眠状態に近く何でも吸収しやすい状態。「○○は○○すべき」というような思い込みや信念・ビリーフがいとも簡単に身についてしまう時期。

ここで面白いと感じたのは、大きく4つの状態に分けられる脳波は、
生まれてから2歳になるまでは主にデルタ波(深い眠りについている時の脳波)
2~6歳にかけてはシータ波(瞑想状態や浅い睡眠時の脳波)が増えて
6歳くらいまではほとんどデルタ波とシータ波で作動するそうです。
6歳以前は客観的な視点が乏しく、主観として捉えるため親が良かれと思ってしたことでも、その意図を汲むことができず誤解してとらえていることがあるそう。

最近私の周りでも出産が多く、子どもたちの成長を目の当たりに拝見していますが
同じ人間の姿ですが子どもたちの脳の吸収は大人とは違うんですね。
影響大の時期。周りの大人の声掛けが優しいものであってほしいです。

後半・RFT実践練習は次回へ続く