身体のエネルギーを循環させるボディーワーク

こんにちは~

タイトルをちょっとかっこよくつけましたが、
私オリジナル?のなんちゃって簡単体操があります。

私は大きな声では言えませんが普段汗をかくような運動はしておりません。
持久力はないで~す。

なので日常で唯一心掛けていることが、体の使い方です。
起きている間はなるだけ効率よく、体の構造にあった使い方をします。
それが運動に時間を割かない鍛錬の時間となっております(笑)

お掃除や台所仕事・施術する時・歩いている時などなど。
適度に、やれる範囲でですが。
でも、これでケガもないし痛みもありません。
まぁ~ケガするほど動きませんからね。

接骨院で患者さんを観察していると身体を痛める人ほど、
身体にやさしくない動きをします。
本人は無意識です。学校では教えませんからね。

私は、今の仕事をするようになってから身体の使い方を知りました。
身体には構造にかなった使い方があります。
それを意識して使うことで、無理に負荷をかけることなく身体を使えます。
人体の構造もまた、神様?の素晴らしい創造物だと思えます。


私が参考にさせていただいてる先生が何人かいらっしゃるのですが
基本的には古武術的な身体の使い方や、
フェルデンクライスメソッドや
赤ちゃんの体の使い方です。
身体のリセットをする体操?もこれらをミックスして自己流にしています。

最近は顎のケアを再認識して、アレンジして施術に使っています。
腰痛のひどい方のほとんど、首の可動域は狭く。
顎を動かしてもらうと顎関節症だったり顎がほとんど動きません。
首の筋肉と下顎の骨は連動してますので、
そこを緩めていくと、体全体の動きにもつながりがでてきます。

心理セッションでも、自分で出来る簡単な体のリセットになる動きを、
メニューに加えたいと思っております。

体液の循環も良くなり、意識が下へ行きグラウンディングにもなり自分自身のエネルギー循環にもなります。
どんなことをやるのかは笑っちゃうくらい簡単。

ご興味ある方は声をかけてくださいね。

では、明日からは3連休の方もいらっしゃいますね。

楽しんでお過ごしください。





今年初の日帰り温泉へ

こんにちは~

日曜は今年、初の日帰り温泉へ行ってきました。
いつもお世話になっている宮城県内の豆坂温泉・三峰荘さんへ。

ここのお湯は源泉かけ流しで、館内もきれいにお掃除が行き食べ物もおいしいです。
自宅から車で40分くらいの距離ですが私たち夫婦にとって一番といっていい癒しの場です。


内風呂に大浴槽とサウナ、外の露天風呂は大きい浴槽と樽風呂が二つあります。
樽風呂が私の大のお気に入りでそのひとつに今日もざばーっと湯を溢れさせ贅沢にはいってきました。

湯加減は私にとっては丁度良く、いつまで入っていてものぼせません。
冬は肌がでてしまう部分は寒いですが。

誰も来ないことをいいことに樽風呂を独占。
14時ころの天空ショーが素晴らしかったです。
青い空をベースに雲が厚くなったり薄くなったり。
急に雪雲がかかり雪が舞ってきたり。
そうかと思えば、晴れ間がみえその雲の合間を
何機も飛行機が飛んでいきます。きれいに飛行機雲もみえます。
風も程よくあって、色んな空模様の変化を楽しむことができました。
東の空には薄いお月さま。南西よりに太陽も見え隠れします。

夕方近くには、白鳥やマガンが寝ぐらに帰るために上空を飛んでいきます。

身体を温めながら、変化しないものなど何一つないんだな~
と空をしみじみ眺めていました。

言葉のない世界。
自然や動物には、本当に癒されます。
自分自身も自然の一部であり、リセットされるからかな。

今年も、自然豊かなところに出向き
人の温かさに気づいて生きたいです。

心のケアにおいても、もっとセッションの経験を積んで
力になりたいという思いが湧いてきました。


温泉の自然の恵みに感謝、施設の方にも感謝です。

セッションを受けたい方、必要そうな方がいらっしゃいましたら
ぜひご紹介ください。
心を込めてセッションさせていただきます。
お時間も調整させていただきますのでご相談ください。


どうぞ、よろしくお願いいたします。







King Gnu『白日』

こんにちは~

紅白にも出場されたKing Gnuの『白日』を聴いて刺激されることを少し書いてみます。

曲を作る方、特に作詞される方は「言葉」を操るプロだと感じているのですがこの曲もその一つ。
何度聴いても、いろんな意味に気づけるすごい歌詞です。
天才です。
観るたびに、気づくことが多い映画みたい。

それに加え、メロディーも歌声も素晴らしい最高の曲。



この曲ひとつから、「こんな自分いた~ いる~ わかる~ 」と
色々な顔を持った自分のストーリーが展開されていきます。

どちらかというと人間臭い、ブラックな自分。
それにしても、罪悪感って根強いなと感心します。

この感覚がわかる自分のこと、昔なら嫌だと思っていたけど、
今ならこれもいいよねと認められるようになりました。

この感覚を抑え込んだり、自分の悪いところだとジャッジして何とかしようとしてたな~と気がつけます。


個人的には冒頭の歌詞で

『今の僕には 何ができるの?
何になれるの?
誰かのために 生きるのなら
正しいことばかり
言ってらんないよな』

King Gnu 『白日』(作詞:常田大希)より引用

のくだりが、一番ぐさりときます。
承認欲求が強いわたしとしては、この歌詞は耳が痛いです(笑)


今もやっぱり、どこかで「私が正しい」を外に求めています。
まだ、手放せないでいます。
も少し一緒にいたいと思います。

この曲がYouTubeで再生回数が多いのは
みんなさん、共感できる部分が多いから?

わたしたちは、個別の私でありながらひとつにつながっているのが
わかっているのかな。

この難しい曲を、カラオケで歌える日が私に来るのでしょうか。

ぜひ、YouTubeでご覧になってください。
他にもいい曲ありまーす。

あけまして おめでとうございます

あけまして おめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

お正月にしては、暖かい日が続いている仙台です。
明らかに去年より薄着でおります。
暖房もコタツのみ。

お蔭さまで年末年始はゆっくりと過ごすことが出来ました。

年末には、夫の家族と私の実家の家族が集まって忘年会をしました。


その席で、私の両親の父親(私の祖父たち)二人が時を同じくして6歳の時に亡くなっている話を聞きました。
両親の世代は戦争の影響もあり、片親に育てられるということがあたり前だったのかもしれません。

小さな頃から親に十分甘えることもできずに、淋しい思いをしたことでしょう。

境遇の似ていた二人が出会い、結婚。
両親は親戚や家族のしがらみもあって一緒になっても苦労は耐えなかったそうです。
母は実家を出て、父と二人で生活したかったそうです。


ふたりのストーリーは何度か聞いておりますが、子どもの頃のふたりのことを想像すると可哀想だったと思いつつ、よく乗り切ったな~と感謝の気持ちに変わります。


私の好きな、小出遥子さんがTwitterでこんなことをつぶやいていました。
タイムリーな内容でしたので、ご紹介させていただきます。

『成仏しない人なんかいない。「浮かばれない人」は、生きている人の想念の中にしか存在しない。逆に言えば、「浮かばれない人」を救うのは、生きている私たち一人ひとりだということ。でもその前に自分をすくわなきゃね。
生きながらにして、すでに成仏している自分にきづかなきゃね』

小出遥子さん 2019/12/27 Twitterからの引用です。


昔のふたりのことを思う不憫な気持ち、ご先祖様に対する気持ちを
そろそろ手放したいと思います。
もう十分辛さを味わったように感じます。


個人が抱えている悩みの中に家族が受け継いできた思いはあります。
それに気が付かないでいると辛いかもしれません。

何を握り、手放せないでいるのか気づけない方は声をかけてくださいね。
気づけたら、もうこちらのものです。

身体や思考にのしかかる、重々しさを外して
もっと、気楽にいきましょう
もっと、遊びましょう。
今の、私の願望です。(笑)

心の旅は私の制限を外し、世界が広いことを教えてくれます。
今年も、未知なる「わたし」と出会いたいです。


現在、夫の両親・私の両親それぞれ持病はありつつも元気に過ごしておりますので本当にありがたいです。

親孝行というと、いい案が浮かびませんが一緒に過ごせる時間を大切にしていきたいと思います。






冬至のワークショップに参加してきました。

12月22日はいわきの星野万里子さんジョージさんの冬至のワークショップに参加してきました。

人生で初めて、素敵な冬至を過ごしてきましたよ。

今回は仙台から高速バスのちょっとした小旅行。
バスって高さがあるから眺めがいいですよね。

バスの中で万里子さんからの宿題?に意識を向けて一年を振り返った時
「嫌なことそんなになかったな~、あったとしてもそれは必要なことだったんじゃない」と解釈できるように変化してました。

チャレンジや出会いもあったし。

凄いです、自分をみるって。
なんか自分に都合よく捉えられるようになってました。
まだ、クリアしたい課題はありますが。
冬至のお蔭でしょうか。
今日はよしとしましょう。



いわきに着くとワークショップの時間まで万里子さんと色々とお話が出来て、
楽しいひと時となりました。

万里子さんはエレベーターに乗っても、音声に反応していて笑えました。
一緒にすごしているとゆっくりそれでいて細やかな気配りに、無理がなくて万里子さんらしく傍にいるだけで癒されます。

私の周りにも癒しのパワーを秘めた心地よいエネルギーを持った人がおります。
安心していられるのっていいですよね。
心地よいだけでなくその人の持つ、持ち味は色々ありエネルギーが混じり合い
影響しあって生きてるなと最近そんな風に人やモノをみられるようになりました。


さて、今回の冬至のワークショップのテーマは「愛と喜びで私を満たそう」

万里子さんのワークから始まりました。
一年を振り返って「手放してもよいもの」「これから叶えていきたい思い」など参加者全員で輪になって、紙に書いてきた思いを中央に置きます。
それぞれ、口にすることは無いけれどインデアンの儀式みたいで一人でやるよりもみんなのパワーが集まって面白かったです。

身体に意識をむけるワークもしました。
嫌な感覚・いい感覚をスキャンして労いの言葉をかけていきます。
最後には身体が動きたい動きをしてと万里子さんが促してくれます。
するとスッキリ。

わたしたちが感じたことや身体の反応は、いつもベストなことが起きていて身体は答えを知っているなぁと実感できるワークです。

自分を満たす方法として、自分の好きな場所・景色・動物・食べ物・人だったり○○するだったりそれを思い浮かべるワークもありました。
それはイメージするだけで身体も心も緩みます。
自分自身に向ける優しさですね。

「山元加津子さん」もおっしゃいますがいつだって
『大好きは魔法の言葉』ですね。

休憩には万里子さんが小噺をしてくださいました。
だいぶ省略して書きますと自分自身をカップに例えて自分のカップの中味を人にあげて疲弊してしまうよりも自分を満たしそこから溢れ出るものが広がってみんなが幸せでありたいという絵本のような優しいメッセージでした。

自分を犠牲にしてまでの優しさなんて、嘘だものね。
でも、それに気づくまでどうしていいか、わからなかったです。
そういったことセラピーを通じて伝えていきたいですね。




お次はジョージさん。

彼の演奏はYouTubeでも伝えきれない、生・LIVEが一番。
ジョージさんの音色を聞くのは3回目でしたが、
ご本人もおっしゃいますが毎回違います。
時間の感覚も変わるし、見た目には重い弦からどうしてあんなに軽やかな音が弾き出されるのか不思議です。
一瞬一瞬音が生まれでてきます。
捉えることもできないからなのか、魅了される音色。
演奏が始まったとたん思考が薄れて、感じるが主体となります。

体験していただかないとわからない世界です。

まどろむ意識の中で自然と気になっているテーマが浮上してきて勝手にセラピーが始まっていました。
今思い出そうとしても鮮明には思い出せない、夢の内容を思い出せない感じになっています。何らかの自動調整が働いたようですね。

ジョージさんは演奏を始める前のお話の中で、
みなさんの感想から考慮してそれを言葉にすると、ライアーは癒しでとどまらない楽器ですと話されました。

松果体が開かれ(第三の目と言われているところ)るのではないかと思いますと自分なりの見解を話されました。
首をかしげながら話されていて、人柄がにじみ出て謙虚で誠実さを感じます。

毎回場の雰囲気、集まった人のエネルギーが交りあい自然と手が動き演奏が始まるんだそうです。

宇宙・神・見えざるパワー?がジョージさんを通じて音色が降ろされ、
聴いている者に伝わるのかな~
風の冷たさや空気の寒さを感じるように自然を感じられる音色です。

一度聴いたら忘れられない、中毒になるジョージさんの演奏でした。

参加者のいわきの常連のみなさんは私のことも覚えてくれていて嬉しかったです。
万里子さん、ジョージさん、皆さんも含めて場の雰囲気もよいところで
愛と喜びに満ち溢れました。

受け取ったものを循環していきますね。

楽しい一日でした。

ありがとうございます。

おすすめシネマ『DON’T WORRY』 

こんにちは~

今日は、最近観て面白かった映画の紹介をします。
2019年5月公開・ホアキン・フェニックスが主演を務めた
『ドント・ウォーリー』です。
実在した風刺漫画化ジョン・キャラハンがモデルとなったお話です。


彼は酒浸りの生活を続けていて、あるとき自動車事故をきっかけに車椅子の生活を余儀なくされます。
アルコール依存症だった彼がセラピーの「12のステップ」を踏みながら、回復していく様子が描かれております。

ホアキン・フェニックは私も好きな役者さんの一人で、最近では『ジョーカー』の主演も務めていて話題になりましたね。
個人的には『サイン』も大好きです。

この映画でも、素晴らしい演技をしており監督だったら彼と一緒に仕事をしたくなるなと思いました。
瞳の奥に人としての悲しみや、やさしさや強さを秘めていて存在感のある役者さんです。
彼が演技していることを忘れてこの映画をみていました。


アルコール依存症の会で仲間に交じって回復していくキャラハンの様子をみて、
自分の経験と合わせて人が癒されていく過程は同じなんだなと拝見しました。

車椅子生活になり介護してくれる方にも自分自身にも苛立つ彼ですが、
ひとりでは生活することも、気分を紛らわせるお酒を飲むこともできない。
そんな外側の現象に振り回される自分にほとほと嫌気がさして、
意を決してアルコール依存症の会に参加。
そこでドニーというお金持ちの青年と知り合います。

ネガティブな感情をどう扱ってよいか、
わからないことからセラピーははじまります。


ドニーが主催するグループセラピーに参加しながらも、
お酒を止められないキャラハンは
あるとき、どうする術もなくなって苛立ちそこで
彼は不思議な体験をします。
そこで、決心が固まりようやく自分と向き合うことに。

自我のどん詰まりまで苦しまされるというか。
ここまでこないと肚をくくれない、
仕組みになっているのでしょうか。
自分を救うべく世界に入っていきました。


話をするときは愚痴ではなく、
自分の話をするんだとドニーはキャラハンに言います。

「どうして援助を受けないと生活できないのか」
「どうして、車椅子生活になったのか」
「どうして酒を飲んだ奴が運転する車にのったのか」
「どうして酒を飲むようになったのか」
「どうして・・・」と自分に向けた質問で、問いかけられます。
キャラハンはその質問に涙ながらに答えていきます。

このシーンは自分の外側にあった意識から、
自分の内側に意識を向けた質問です。

母親に育てられずに育った恨みや、養育してくれた叔父叔母、
運転していた無傷の友達を恨んでいた彼でしたが
徐々に、自分との対話を仲間に見守られ深めることで
相手の立場から視野を捉え、相手を許せるようになっていきます。

運転していた彼を訪ねると、彼も長年苦しんできたことに気づかされます。
車椅子になる前も、なってからも自分の生活は悲惨だった。
今と変わらないと言っていたキャラハンが、
静かに友人にかける言葉に心うたれます。

一緒に泣けてしまうシーンです。

ステップの最後は、自分を許すことでした。
これが最後にくるほど難しいこと。
実際にそうです。

相手を許せていないときは、自分も許せていないし。
自分を許せていないときは、相手を許せていません。

しっかり者でみんなが頼るドニーもまた、心と身体に痛みを抱えており
「自分の心を満足させるためにみんなを利用したんだ」といいます。
でもそれも彼なりの愛のカタチ。
完璧な人はいない。


深刻になりがちなテーマを笑いとユーモアを織り交ぜながら描かれていて
、見終わった後も余韻が残る映画です。


人は強そうでいて、弱い。
弱そうでいて、強いことを教えてくれます。

母親の愛情も知らずに育ったキャラハンですが、
自分の今を受け入れ、視点を広げていくことで世界が変わっていきます。

ドニーが老子の言葉として、大いなる存在の視点でみることを
話すシーンなども私が学んできたことと同じでとても理解できました。

多くの方に観て欲しい心温まる映画です。

この映画で共演された恋人役の女優ルーニー・マーラさんとは
プライベートでもパートナーみたいです。


映画の中では激しい、セラピーの様子でしたが
私が行うセラピーは身体感覚に寄り添った優しいものです。(笑)
セラピーの手法は、この頃から比べると年々変わってきているのでしょうね。

特別な症状がある方だけがセラピーを受けるものではないので、
自分の世界を安心安全で過ごしたい方もどうぞご活用くださいね。









 

ファミリーストーリーの癒し

みなさん、こんにちは~
今日は、冬のさなか生暖かい仙台です。

私の住んでるマンションでは、改修工事をしており建物の周りは足場を組まれ外からみたら真っ暗です。
当然、部屋の中も暗いです。

ベランダに出れない・洗濯物も干せずに不便を感じております。
うちは猫がいるため、窓もおちおち開けられません。(網戸も外した状態です)
ベランダの塗装作業がある日は、ペンキの臭いが部屋中に充満して辛いです。
作業されている方はさぞかし大変ではないのかな。
ペンキの臭い、私は苦手なので作業をしてくださる方に感謝です。

 


では、では本題にはいりますね。
私は定期的にプロのセラピストさんからセッションを受けております。
先日は男性性についてのテーマで取り組んでみました。
男性性においては苦手意識があって、何回かセッションのテーマで取り上げております。
しばらく落ち着いておりましたが、今日は久々のチャレンジ。

セッションを進めていくと、私の男性のベースとなる父のことが出てきます。
男は黙って多くを語らず、大黒柱である父に合わせて家族は動くような家庭でした。
よく言えば物静か、悪く言えば頑固(笑)
絵にかいた昭和初期男子像。
台所には立ちません。
ごめんね、お父ちゃん。


男性性でセッションを進めていくと、
私の男性に対するあるべき姿像やこんなところが嫌だと感じる
イメージが出てきます。
そして、それは父に対する思いにつながっていきます。

あるところまでくると、10代の頃の父がイメージとなって現れました。
父は寒い中薄着で、年配の荒々しいおじさんたちに囲まれもくもくと仕事をしています。

若い父が働く姿をみて私は不憫に感じ、
温かい飲み物を渡し服を着せ、ねぎらいの言葉をかけました。
父が徐々に自分のことを話してくれます。
父は周りのおじさんのキツイ・厳しい言葉に耐えながらも技術を身につけがんばっていることがわかって私はほっとしました。

安心した私はセッションを終えて、
最初にあった男性に対する嫌な思い込みも無くなっていて
おかしくなってセラピストさんと大笑いしました。

私の中の父のストーリーを通じて、抱えていた感情が解放され
男性に対する思い込みも外れていきました。
本当に問題は自分の中で起きているなと感じます。
改めさせるのは、相手ではないのですね。

最後までやさしく導いてくれたセラピストさん、
私に深い愛の気づきをありがとうございます。


父は今、70代なかばになります。
仕事を減らし、今も大工さんを続けています。
私も学生の頃、母と何度か作業している現場に行ったことを思い出しました。
今も父が建てた家に住んでる方は、どれだけいらっしゃるでしょう。
沢山の方の家を建ててきました。
父に建てて欲しいと、ご指名がかかると母から聞いたこともあります。


私は父に対してある恐れがありました。
父の母に対する怒りの感情の表し方についてです。
夫婦のことだし、それが私の中で長年引っかかってました。
その思いも今回のセッションでゆるみました。

父は自分のスタイルを貫くタイプの男性です。
育った時代・家庭環境・持って生まれた資質もあるでしょう。

父は私にとって、とても誇れる存在です。
お父ちゃん、ありがとう。
人間って、表現ひとつでコミュニケーションが変わるのに
不器用に生きてるなと思います。

私の中には、父と母の血が流れていて
それだけではなく両方のご先祖様の価値観や思想も引き継いでいます。
合うものもあれば、合わないものもあります。

ここ何年かセッションを重ねてきて両親をみて感じて理解できたこと。
もちろん、これからも続くでしょう。
ふたりは私のベースです。
このふたりのことが理解できたことは自分自身を理解する上で大きいです。

ふたりの子どもで、あることを嬉しく思います。
たくさんの愛をありがとう。

そんなことが腑に落ちた、あたたかいセッションでした。
今日の冬の温かい日差しのようです。
自分の中の「何か」がまた一段とゆるんでいます。





☆お知らせ☆
万里子さんとジョージさんのワークショップが12月22日(日)に
いわき市で開催されます。

まだ、お席をご用意できるようです。
私も、参加してきます。
詳しくは『ワークショップ』の文字をクリックしてください。
万里子さんのサイトとリンクしております。

ご興味ある方、いわき方面にお知り合いの方がいらっしゃいましたら
ご紹介ください。ご一緒できると嬉しいです。
一緒に愛と調和の喜びに満ちた波動をうけましょう。








 

ワークショップご感想

今日は私の住んでいる仙台も、雪がちらつきました。
本格的な冬を迎えております。

 

日にちが、あいてしまいましたが
先日ご参加くださったワークショップのご感想の一部をご紹介させていただきます。

皆さま、ありがとうございます。
至らない点もあり、反省面もありましたが
みなさんの温かい言葉に感謝の気持ちでいっぱいです。
次回の励みにさせていただきます。
心よりお礼申し上げます。

以下、感想です。

『ライアーの音色が心地よかった』

『自分を癒す機会になり、とてもおだやかな時間でした。
 ありがとうございます。』 E様


『普段は外向きの意識を様々なワークのコラボで内側へしっかりと向けていくという作業は今の私の内観にぴったりの内容でした。
音・体・心で内側に働きかけるワークショップへ参加できて本当によかったです。ワークショップへ参加されたされた方や主催者の方々ともお会いできて有意義な時間を過ごすことができました。
ライアーを直接体にのせての体験もとても心地よくて虹色がみえたり、体が軽くなったりと気持ち良い体験をさせていただきました。
ありがとうございました。』 S.M様

 

『楽しかった。ゆっくりできた。』 N様

 

『なんとも不思議な感覚でした。
自分にたいして素直に向き合うことができて、とてもうれしく思いました。
昔あったトラウマを感じることが出来てストレスがぬけたようなでした。
また、受けたいと思います。』 T.M様


『もっと音のワークショップ(サウンド系で心を癒す)ような体験をしてみたい。
個別で体験するのではなく、コミュニケーションをとって心を落ち着かせるワークショップをやってみたい』

『近くで盛り沢山なワークショップが開催されてとてもよかったです。
ボディーワーク系のセラピーに興味があるので、これからまた機会があれば参加したいと思いました。
はじめてづくしで楽しかったです。
ライアーの響きが体中に伝わりました。
明日からの体の変化を観察してみます。ありがとうございました。』

『とても、リラックスできたひとときでした。
体の力を抜くことができて、幸せも感じられ心配なことも忘れていました。
ライアーの音もとても魅力的でもっと聴きたいです。
体に乗せてもらい、力をもらえました。』 K.F様


                       以上です。
「心とカラダでひとつのわたし」ですから、自分を大切にすることのきっかけになれば嬉しいです。
これからも当たり前に働いている、からだと心に意識を向けてご自身を可愛がってあげましょう♡♡♡


自分と向き合うことをはじめて、4年目。
これを多くの方に知って欲しいと私の中の「何か」が湧きあがりました。
お蔭さまで頭の中に浮かんだものをカタチにできました。
いつも、逃げ腰だったのに。
今回ばかりは、強くこのワークショップを開催してみたいと思ったのです。
私一人ではここまで、できなかったです。
私に力を貸してくださった皆さんに感謝しかありません。
「たとえ参加者がお一人でも、きちんとワークするからね。
ジョージともそう話しているのよ」と言ってくれた万里子さん、
ありがとうございます。
遠くから声援をおくってくれたKさん、お菓子の差し入れまでいただき
ありがとうございました。
私の家族や、職場の仲間、遠く離れた方からもメッセージをいただきました。


みなさまからいただいた、パワーを次のエネルギーに変化させていきますね。

ありがとうございました。


☆お知らせ☆
万里子さんとジョージさんのワークショップが12月22日(日)に
いわき市で開催されます。
私も、今年最後の浄化をしに参加してきます。

ご興味ある方、いわき方面にお知り合いの方がいらっしゃいましたらご紹介いただけると嬉しいです。
一緒に愛と調和の喜びに満ちた波動をうけましょう。


 

 

 

 

 

いい肉の日は

みなさん、こんにちは~

本日11月29日は、うちの猫「ぐり」の誕生日です。
ぐりはブリティッシュ・ショートヘアの女の子なんです。
グレーと白のマダラの子。
昨日のことのように、売れ残っていたぐりのこと思い出せます。

猫好きの友達に「11月29日が誕生日なんだよ」と教えたら、
「いい肉の日だね」って。
なんて覚えやすい。
ぐりは私も好きなマツコ・デラックスのようにおデブちゃんなのです。
ぐり姉さんって感じなの。
飼い主がちゃんとしていないせいで。
寝てるか、食べてるか、たまにもう一匹の猫・ニコにちょっかいをだされ切れて追いかけっこするか。
その姿も闘牛みたい。ドドドドド~と。

そして、抱っこ嫌い。
抱っこすると、とてもかわいい声でウソ鳴きをします。
普段はブリショの子らしく、おっとりマイペース。
甘えたいときは、香木座りして撫でてと背中をみせてきます。
冬はお風呂の蓋の上にやってきて、お腹を出しての撫でてアピール。
夜中にお腹がすくと私のところへやってきて、私が起きるまでまとわりつきます。
ほぼ毎晩。
ブラッシングが大好き、ふみふみ職人でもあります。
気持ちいいんでしょうね。
今日はそんな、ぐりの8歳の誕生日。

わたし達夫婦に、猫のいる幸せを教えてくれた二匹。
どこへ行っても、二匹が留守番していると思うと気になります。
お腹すいてないか、退屈でケンカしてないか。寒くないかなど。

いつも一緒にいてくれて、ありがとう。
ぐりに出会えて、よかったよ。

 

ワークショップ無事に終了いたしました。

皆様、こんにちは。

11月23日の『心とカラダでひとつのわたし』のワークショップは
お蔭さまで無事に終了いたしました。

ご参加くださった皆様、講師の皆様、お手伝いいただいたスタッフの皆さん、
遠いところから見守って下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

始めは申し込みが伸びなくて、どうしたものかと心配しましたが
当日は会場は狭いくらいになり、
参加者の皆様にはご不便をおかけしました。

初めてのことであーすればよかった、こーすれば良かったと反省しきりですがこれも私の思考のクセだなと気が付いて次の機会に活かしたいと気持ちを切り替えました。

皆さんの笑顔に感謝。
愛のエネルギーは次のパワーにつながることを体験しました。

参加者の皆様からは、温かい言葉をいただいて伝えたいことが伝わっていて安心しました。

自分の内側にある「感じる」は大切ですからね。

講師の心理セラピストの星野万里子さんが当日の感想をブログでとっても素敵に紹介してくださっておりますのでぜひご覧ください。

万里子さん、嬉しい感想をありがとうございます。

あの場に一緒にいた皆さんが楽しめたこと嬉しく思います。

参加者さまの感想は後日改めてご紹介させていただきます。

皆様のご参加、ありがとうございました。