12月22日はいわきの星野万里子さんジョージさんの冬至のワークショップに参加してきました。

人生で初めて、素敵な冬至を過ごしてきましたよ。

今回は仙台から高速バスのちょっとした小旅行。
バスって高さがあるから眺めがいいですよね。

バスの中で万里子さんからの宿題?に意識を向けて一年を振り返った時
「嫌なことそんなになかったな~、あったとしてもそれは必要なことだったんじゃない」と解釈できるように変化してました。

チャレンジや出会いもあったし。

凄いです、自分をみるって。
なんか自分に都合よく捉えられるようになってました。
まだ、クリアしたい課題はありますが。
冬至のお蔭でしょうか。
今日はよしとしましょう。



いわきに着くとワークショップの時間まで万里子さんと色々とお話が出来て、
楽しいひと時となりました。

万里子さんはエレベーターに乗っても、音声に反応していて笑えました。
一緒にすごしているとゆっくりそれでいて細やかな気配りに、無理がなくて万里子さんらしく傍にいるだけで癒されます。

私の周りにも癒しのパワーを秘めた心地よいエネルギーを持った人がおります。
安心していられるのっていいですよね。
心地よいだけでなくその人の持つ、持ち味は色々ありエネルギーが混じり合い
影響しあって生きてるなと最近そんな風に人やモノをみられるようになりました。


さて、今回の冬至のワークショップのテーマは「愛と喜びで私を満たそう」

万里子さんのワークから始まりました。
一年を振り返って「手放してもよいもの」「これから叶えていきたい思い」など参加者全員で輪になって、紙に書いてきた思いを中央に置きます。
それぞれ、口にすることは無いけれどインデアンの儀式みたいで一人でやるよりもみんなのパワーが集まって面白かったです。

身体に意識をむけるワークもしました。
嫌な感覚・いい感覚をスキャンして労いの言葉をかけていきます。
最後には身体が動きたい動きをしてと万里子さんが促してくれます。
するとスッキリ。

わたしたちが感じたことや身体の反応は、いつもベストなことが起きていて身体は答えを知っているなぁと実感できるワークです。

自分を満たす方法として、自分の好きな場所・景色・動物・食べ物・人だったり○○するだったりそれを思い浮かべるワークもありました。
それはイメージするだけで身体も心も緩みます。
自分自身に向ける優しさですね。

「山元加津子さん」もおっしゃいますがいつだって
『大好きは魔法の言葉』ですね。

休憩には万里子さんが小噺をしてくださいました。
だいぶ省略して書きますと自分自身をカップに例えて自分のカップの中味を人にあげて疲弊してしまうよりも自分を満たしそこから溢れ出るものが広がってみんなが幸せでありたいという絵本のような優しいメッセージでした。

自分を犠牲にしてまでの優しさなんて、嘘だものね。
でも、それに気づくまでどうしていいか、わからなかったです。
そういったことセラピーを通じて伝えていきたいですね。




お次はジョージさん。

彼の演奏はYouTubeでも伝えきれない、生・LIVEが一番。
ジョージさんの音色を聞くのは3回目でしたが、
ご本人もおっしゃいますが毎回違います。
時間の感覚も変わるし、見た目には重い弦からどうしてあんなに軽やかな音が弾き出されるのか不思議です。
一瞬一瞬音が生まれでてきます。
捉えることもできないからなのか、魅了される音色。
演奏が始まったとたん思考が薄れて、感じるが主体となります。

体験していただかないとわからない世界です。

まどろむ意識の中で自然と気になっているテーマが浮上してきて勝手にセラピーが始まっていました。
今思い出そうとしても鮮明には思い出せない、夢の内容を思い出せない感じになっています。何らかの自動調整が働いたようですね。

ジョージさんは演奏を始める前のお話の中で、
みなさんの感想から考慮してそれを言葉にすると、ライアーは癒しでとどまらない楽器ですと話されました。

松果体が開かれ(第三の目と言われているところ)るのではないかと思いますと自分なりの見解を話されました。
首をかしげながら話されていて、人柄がにじみ出て謙虚で誠実さを感じます。

毎回場の雰囲気、集まった人のエネルギーが交りあい自然と手が動き演奏が始まるんだそうです。

宇宙・神・見えざるパワー?がジョージさんを通じて音色が降ろされ、
聴いている者に伝わるのかな~
風の冷たさや空気の寒さを感じるように自然を感じられる音色です。

一度聴いたら忘れられない、中毒になるジョージさんの演奏でした。

参加者のいわきの常連のみなさんは私のことも覚えてくれていて嬉しかったです。
万里子さん、ジョージさん、皆さんも含めて場の雰囲気もよいところで
愛と喜びに満ち溢れました。

受け取ったものを循環していきますね。

楽しい一日でした。

ありがとうございます。