こんにちは~

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
身体と心をゆるめる心理セラピーUNLEARNです。

仙台も昨日からぐっと冷え込んで肌寒くなりました。

今日から私も盆休みです。
お掃除しながらお片付けをしました。

思い立った時に、定期的に断捨離をしますが本棚のある部屋は
中々片付きませんね。

本は色んなこと教えてくれますので、増える一方で中々手放せません。
ついつい、まぁ~いいかで済ませてしまいます。

本がらみから、今日はリソースについて思うこと書いてみます。

皆さんは「リソース」という言葉を聞いたことはありますか?
以前もこのブログで書いてますが、
心のことを学ぶようになって益々意識するようになりました。

よくエイブラハムさんなども
瞑想などで「ソースに還る」と聞きますね。
その「ソース」って源とか資源とかいう意味らしいのです。

そこに「リ」が付くと「リ・ボーン」などの生まれ変わる・
再生などの意味になります。

「リ・ソース」も「大元に還る」=「本来のわたし」
みたいな意味になるのだと思います。


私のざっくり解釈です。

なので「リ・ソース」ってきっと「大元のわたし」と個の「私」が
共鳴していて心惹かれるものでこれをしている、その中にいる、傍にあるなど
心地よい自分でいられる「モノ・者・物」や「こと」や「場所」
なのだと思います。

好きなモノに、癒されるということですね。

落ち込んだり、やる気が起きない時など気持ちの切り替えに
身心を整える自己調整に役立ってくれます。

波動を整えることにもつながります。

なのでリソースになるものが沢山あると
本来のリラックスした自分に戻れるアイテムが多いことになりますね。

人生という旅を生きやすくしてくれるでしょう。


私の周りを観察してみると、自分の好きなものがハッキリしている
人ほど何やら楽しそうです。
好きなモノに意識が向きやすいわけですから、そうなりますよね。

みなさんも、心が下がりぎみのときリセットアイテムとして活用しましょう。

肝心な時忘れちゃうから、メモしたり普段から意識していてね。


私はこのブログに自分のリソースになるものを載せるようにしています。
当たり前のことほど、気づかないで同化して忘れちゃうのでね。

本は大切なリソースの一つです。


今日は本がらみで、もう一つ本を愛する友だちの紹介をさせてください。
東京で一年間・心理セラピストの学びをともにした大阪のKさんです。

会社勤めをしながら、「人生図書館」の館長をしている
彼女の様子がテレビに取り上げられました。

この図書館は、彼女が発案者で勤め先の会社に掛け合い
自社ビルの一角に作りもう12年くらい経ちます。

ロゴも超有名なプロに頼んでいて、とてもかわいいです。
私もこのロゴ好きです。

この図書館に来られる方々が本と向き合う大切な自分の時間を
過ごして欲しいという想いからつくったそうです。


私も一度お邪魔させていただきましたが、
茶室に通されるような造りの畳の部屋。
綺麗に整えられた空間には寄贈者からの想いの詰まったメッセージ付きで、
丁寧に取り扱われた本たちが並んでいました。

とても心地よい空間です。

彼女は当時40代後半で自腹を切って夢を実現しました。

相当なパワーの持ち主です。



放送された内容をユーチューブで拝見しました。

彼女の日常が垣間見えて、笑ったり利用される方々のエピソードを
微笑ましく感じたり涙したりしました。

人が安心して集まれる、空間の提供ってとても大切なこと。

Kさんの情熱がカタチになって、この場と本を通じて誰かと誰かが
つながって次につながる。
「恩送り」の世界です。

喜びからの行動ってすごくいい波動を呼びますね。

VTRからもそれが伝わってきました。


ユーチューブでぜひご覧ください。
ブログも面白いです。
館長のリソースや心模様、楽しませていただいてます。

ぜひ、のぞいてみてください。

離れていても、いつも気にかけてくれるKさんに感謝。
ありがとうございます。