こんにちは~

ブログにお越しいただきありがとうございます。
仙台はまだ梅雨入りしていないはずなんですが、
雨が降ったり止んだりしています。

今日は月曜日にあった定期的な心理セラピストの学び
『トラウマからの回復のプロセス』の講座のことを
書き残しておきます。

この講座を聞くのは2回目になります。
私は「トラウマ」について学ぶまで、トラウマを持っているのは特別な人と思っていましたが、「人類みなトラウマ」と言えるほど誰にでも大なり小なりあることがわかりました。

トラウマとは「心的外傷」といい「自分ではどうすることもできなかった、生命を脅かされるような衝撃な体験で受けた精神的ショック、心の傷」のことを言います。

自然災害のような一過性のものから、親からの満足な養育を受けられなかったり、日常的に家庭の中で肉体的・言葉の暴力など複雑性PTSDとなって時が流れても身体に刻まれ残ってます。

このことを学んでから、私自身も発達性トラウマを
抱えていることがわかりました。
今だ、暴力的な映画やドラマのシーンは苦手です。

トラウマは、言わば生理的反応の一つ。
生命を守るために現われる、正常な反応の一つです。
神経系の働きに元ずく、生命の自然な反応。

なのに、私たちは
知らないばかりに「自分のせいだ」と自負の念を強く抱いたり、
「こんなことして恥ずかしい」などと思います。
それもトラウマ思考のひとつになります。

みなさんもそんな思考ありますよね?
私は以前よりマシになりましたが、まだまだ残っています。


神経系の働きもそうですが、これを知識として知っていることは
とても楽でいられます。

人類の共通認識になるといいです。


講座の中でPTSDになるか、ならないかの分かれ道は
体にエネルギーが残るかどうか。
トラウマ後、人に話を聞いてもらえたり、身体エネルギーを発散する、
自分で意思決定ができて行動に移せるかが大きなカギになります。

もし、身体にため込んでいたとしても大丈夫。
個人差やトラウマの深さがありますが、時間をかけて解放することが可能です。

それには自分の神経系の土台を安定させる、
調整力をつけていくことがとても大事なことになります。
セッションの中でも、調整力をつけながら進めていきます。
セッションでは、身体を動かしてため込んでいたエネルギーを
解放していきます。
そうすると、成すべきことを成し遂げたような
そんな脱力感と満足感が入り混じります。

私は普段、体のケアに携わっているのでセラピストとクライアントが
一緒に体を動かしていく効果を知っています。
心理セラピーも、身体へのアプローチは本当に効果が違います。


前回から改めて、個人のトラウマの癒しは、
人類の癒しにつながっていて
次の世代にも受け継がれる。
壮大な魂の旅を私たちはともにしているそんな風に感じました。

ぜひ、トラウマについてもご興味ある方はお問合せください。
問い合わせだけでも、お気軽にどうぞ。



余談です。
私、今回のテキストで紹介されていたあるメッセージを読んで
「何でこの本買わなかったんだろう、
こんなに心に響くのに。今回は買おう」ってアマゾンで検索しました。
そしたらありません。
「残念」と思っていたら

講座中、准さんの書き留めたメッセージだと聞いて。

ひとり、笑ってしました。
そうだ、准さんのブログで紹介されてたこと思い出しました。

でもね、この本探していて
大谷マキさんの「喜び JOY:女神イシスのチャネリング・メッセージ3」
という本に出会えたのです。
私が今、悩んでいることの礎になる内容でした。

私を見守ってくれている方が、メッセージをくれたのかなと感じました。

kindle版は99円です。
興味ある方は、読んでみてください。


最後に、
准さんがテキストに載せてくれたメッセージです。
ぜひぜひ読んでみてください。

『トラウマの終焉』

准さん、いつもありがとうございます。