前回の記事の「いじめ」について。
付け加えておきたいことがありましたので、
よろしければ読んでください。
愛で満たされている人が「いじめ」などするだろうか?
幸せな人が、意地悪なことできるかな?意地悪なこと言うかな?
「いじめる人」の心の中に何かあると思いませんか。
その人は自分の負のエネルギーを相手にぶつけているだけではないのでしょうか。
家の中でおきた嫌なこと、先生や友達にいわれ傷ついたことがあったのかな。
自分自身に何か嫌な出来事が起きたのかもしれません。
人間は自然といろんな感情がでてくる生き物です。
でもその感情を他人に八つ当たりのような感じで、
ぶつける必要はありません。
その感情のケアを知らないから、そのように表現してしまうだけ。
私もやってました。
私も心のこと学ぶまで感情にケアがあるなんて知りませんでした。
意地悪なことを思う自分を責めたりしてきました。
でも、本当はそんな必要なくて自分の気持ちに気づいてあげるだけでよかったのです。
ケアの方法を知って、
自分を自分で満たすことは自分への愛を高めることになります。
自分にやさしさを向けるのは、とても大切なこと。
それが出来るのは、自分。
外に自分の不足感を埋めてくれるものを探しに行って、
それを得たとしてもまた別のものを探しに行く羽目になります。
そのループの繰り返しになってしまいます。
何度も同じことを言って恐縮ですが、
一人一人が自分を満たすことが大事。
自分の中の自分と戦うこと(自己否定)は何の解決にもならないし、
相手を攻撃(いじめ)しても何の解決にもならない。
自分の中の戦争がなければ、他人との戦争もない。
自分と戦う(責める)ことは他人と戦う(責める)こと。
負が負を呼びよせるように、
愛の循環は愛を呼びます。
宇宙の法則は投げたものが返ってくるそうです。
あなたはどちらがいいですか?
「北風と太陽」の物語のように、あたたかさで自分を包みましょう。
いじめや世界平和は身近で小さなところからはじめられます。
一人一人が自分を幸せにすることから、
愛の豊かさを循環させましょう。
地球の環境問題の解決法と似てますね。
フィンランド教育といじめと心のしくみ
先日心理セラピスト養成講座で一緒に学んだお友達がFacebookでマイケル・ムーア監督のフィンランド教育に関する動画をシェアしていました。
いつも素敵なシェアをありがとうございます。
動画を拝見して、日本の教育と大分違っていて大変驚きました。
宿題を出さずに、遊ぶ時間を充実させていたり、授業時間が週20時間だって。
椅子に座って教科書で学んできた私の時代とは大違い。
接骨院に来る学生さんは重い教科書を背負って来ます。
学校以外でもほとんどの子が塾通い。
学校の先生とお話すると、重圧が高く大変そう。
フィンランドでは子どもたちも先生も楽しそうでした。
「学校は幸せをみつけるところ」だそうです。
日本の教育もこんな風になること望みますね。
ぜひ、ご覧ください。
https://youtu.be/qK20_-MDJYc
この動画をみてから、別のフィンランド教育を拝見したところ。
なんと、フィンランドでもいじめがあるらしい。
これには少し驚きました。
3年前の動画なので今は定かではありませんが、
子どもたちのやりたい気持ちを優先させのびのびと教育していても、
いじめはあるんですね。
https://youtu.be/iqG4fSLnUkQ
おさかな博士で有名な「さかなクン」のいじめの話も思い出しました。
https://www.asahi.com/articles/ASH8Z517SH8ZUEHF00D.html
さかなくんの話から予測すると生物の本能として、
いじめは生態系の中に組み込まれたものなのかもしれません。
フィンランドのいじめ対策はインターネットを使って、お互いの気持ちをシュミレーションして客観視することで当事者でなくても傍観者としてどうするかということを考えるようでした。
こちらの対策で4割もいじめが減ったそう。
こういう取り組みも素晴らしいですね。
心理セラピストとしてはもうひと押し。
外側の世界で起きていることを、自分の内側ではどう感じているのか気づくという習慣を身につけて欲しいです。感情を十分に感じてもらいケアの仕方があること。同時にそれは自分のフィルターを通して外側をみている投影であることを伝えたいですね。心のしくみに脳の働きも加えて世界の共通認識になったら嬉しいです。
子どものうちからこのような教育があったらいいですね。
心のしくみを学び、自分自身を大切にする。
相手のことも理解・尊重できる。
それが世界平和につながる一歩であることを信じています。
一人でも多くの方に心のしくみを知って欲しいです。
子どもを育てる大人にも学んで欲しいです。
欲を言えば、生きてる人全員に(笑)
それを伝えていく講座を今後検討しておりますので、
その時はぜひ一緒に学びましょう。
それから、「脳を休ませることは大切だ」とフィンランドの先生話してましたね。
大人も同じ。
積極的に休ませましょう。
9月15日・日帰り旅行日記
自然は人間を襲うの?
秋も深まりつつ、お天気が安定しておりませんが、
みなさんいかがお過ごしですか?
よくテレビで台風などの自然災害の被害にあったことを
「台風が〇〇を襲った」などと言いますが、
違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
被害状況を拝見すると、ほんとうに襲われたように見えます。
疑似的な表現でうまいなぁとも感心しますが、
自然は人や建物・農作物などを意図的に狙って奪ってやろうなんて思ってないはず(笑)
人目線の解釈だなと思います。
大きな視点で眺めると、起きることが起きただけになります。
視点がどこにあるかで受け止め方が変わってしまうのが人なんですね。
セッションでは台風のような出来事は自分の外側で起きていること。
自分の内側ではどんな解釈が走っているのかみていきます。
理解し難いかもしれませんが、相手がどうのこうのではないのです。
自分のフィルターを通した内側から写し出したものが投影されてます。
私も、まだまだあります。
苦しい時は苦しい投影が写し出されています。
苦しみの解釈を生んだ元を探しに行きます。
その伴奏者が心理セラピストの役割です。
クライエントさんと一緒に山を登るイメージです。
自然現象同様
思いも感情も感覚も必要だから現れます。
それらに気づくことで、
本当の自分の気持ちと対話が始まります。
解釈があるから感情が生まれ、それは自然の現れで自然の起こり。
あまり苦しいときや身体に症状として現れているときは、
心のケアをオススメします。
自身に優しさをむけてくださいね。
今日は、ほっと一息。
毎日楽しみにしている写真家・野村哲也さんの
ブログをご紹介させていただきます。
ぜひ検索してご覧になってくださいね~
同じ地球で息している仲間が、それはそれはとても素敵に紹介されています。
同じ地球で自然の厳しさの中、動物たちの生きる姿が垣間見え、
自然の美しさにはっとさせられます。
野村哲也さんの写真は色んなことを感じさせてくれます。
ぜひ、お会いしたい方です。
第一回 心のイロハ
いつも一緒にいて、自分のものなのにつかめるようでつかめない。
わかるようで、わからないココロ。
学校では心のこと教わらなかったな~
私が学んで感じたこと書きます。
第一回目の記事、よかったら読んでください。
心のイロハ
心のことで学んだこと、
私の体験も含めてよかったことなど少しづつ紹介していくコーナです。
第一回目は「なぜ、ココロをみる必要があるのか?」の観点から。
㋑愛にできること編
あなたを満たせるのは深いところでは優しいパートナーでも、
かわいい子どもでも人やモノではないだろう。
もちろん愛する人と一緒にいる安らぎは大切。
でも、それは時には相手や自分の都合で変わってしまう。
そんな時は、ともにある自分の心がカギを握っている。
自分の内側をみるということ。
あなたは目の前で起きる出来事に振り回されていませんか?
それが、あなたの頭や心の中で起きていることの現れだとしたら。
外に向けた不満の声は、潜在意識ではあなた自身に対する思いだとしたら。
夫に対する思いも、子どもに対する思いも、親に対する思いも他の方との人間関係も、
お金のこと健康のことのほどんどが自分の中にある満たされないと感じている不足感の現れだとしたら。
それであなたは満足ですか?
この繰り返されるサイクルの中から抜け出すには?
私自身は最悪な体調不良をきっかけに、心の世界を学びました。
そこで学んだ究極のことは、
「愛」について。
「わたし自身を無条件に愛せているか?」という問いが待っていました。
ダメな自分、自分の嫌なところすべての自分を認め受け入れているかということです。
自分自身を愛せていないということは、他の人を愛したり許したりできないのです。
自分自身に出来ないことは他人にも出来ないのです。
この穴は他の人に埋めてもらうことは出来ないことに気づかされました。
ここで言う愛とは、慈愛に近い感覚です。
愛をベースに、体の仕組みがあるように心の仕組みを学びました。
セッションでは、何度もインナーチャイルドを癒したり、思考の解体、感情を癒していきました。
これ自体が自分に愛を向ける行為でした。
心をあなた自身で満たした時、
感情や思考に変化が起きます。
これを継続していくことで外の現象に振り回されることも減っていき、
思考や感情を選択できるあなたになっているでしょう。
あなた自身の望む世界が広がります。
愛は大きいです。
*追記
人は本当に苦しいときほど、自分以外の人にその悩みを話せないものです。
そんな経験が私にはあります。
世の中にはセラピーに関しても沢山方法がありますので、
苦しいときは一人で抱え込まずに他の人の力を借りてみて下さいね。
「心とカラダでひとつのわたし」ワークショップのご案内
みなさん、こんにちは。
以前から告知しておりましたワークショップのチラシができました。
チラシのこと、フライヤーっていうんですね。
知りませんでした。
ただ今、印刷依頼中です。
取り敢えず、お陰様でここまで進みました。
みなさんのお力を借りてここまで来ました。
本当にありがたいです。
チカラを貸して下さった皆さんに感謝・感謝です。
一歩づつですが、とても嬉しいです。
今回初主催のワークショップを通じてわかったことはチラシ作り一つにしても
自分の気持ちと一致しているのか?と問われる選択の連続。
初めての経験なので、勉強になりました。
会場探しから、参加費を決める。
構成の中の文章、絵、色合いなど決める。
などなど。
モヤモヤして迷っている時は、
いつのまにか他人軸で判断していることに気づかされ。
気に入らないと「なんだかなぁ」と首を傾げ、
ぴったりハマると、「これがいい」と即ぐ納得。
自分と一致する感覚を鍛えられました。
自分の中にある、思いや価値観と対話しながらのチラシ作りでした。
そして今回一人でないことがとても大きなチカラとなってます。
私の好きなモノを集めたワークショップですが、
講師陣はナチュラルで、優しい方々。
自分の好きを大切にしていて、一緒にいると心地よい人たちです。
参加者のみなさんと、ともに
自分の内側をみつめたり、何にも考えず「感じる」を好き好きにして欲しいです。
心とカラダを癒した後には自然とやりたいことが湧いてきて、
行動に移すそれがこの地球での楽しみの一つなのでしょう(笑)
応援してくれる方々がいて、そのつながりのなかで共存・共感しながら生きていることを感じます。
どうぞ、この輪の中に入っていつもと違う時間をご体験ください。
皆さんのご参加お待ちしております。
詳しい内容はワークショップのページをご覧ください。