秋も深まりつつ、お天気が安定しておりませんが、
みなさんいかがお過ごしですか?

よくテレビで台風などの自然災害の被害にあったことを
「台風が〇〇を襲った」などと言いますが、
違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
被害状況を拝見すると、ほんとうに襲われたように見えます。
疑似的な表現でうまいなぁとも感心しますが、
自然は人や建物・農作物などを意図的に狙って奪ってやろうなんて思ってないはず(笑)
人目線の解釈だなと思います。

大きな視点で眺めると、起きることが起きただけになります。

視点がどこにあるかで受け止め方が変わってしまうのが人なんですね。

セッションでは台風のような出来事は自分の外側で起きていること。
自分の内側ではどんな解釈が走っているのかみていきます。
理解し難いかもしれませんが、相手がどうのこうのではないのです。

自分のフィルターを通した内側から写し出したものが投影されてます。
私も、まだまだあります。
苦しい時は苦しい投影が写し出されています。
苦しみの解釈を生んだ元を探しに行きます。
その伴奏者が心理セラピストの役割です。
クライエントさんと一緒に山を登るイメージです。

自然現象同様
思いも感情も感覚も必要だから現れます。
それらに気づくことで、
本当の自分の気持ちと対話が始まります。

解釈があるから感情が生まれ、それは自然の現れで自然の起こり。

あまり苦しいときや身体に症状として現れているときは、
心のケアをオススメします。
自身に優しさをむけてくださいね。



今日は、ほっと一息。
毎日楽しみにしている写真家・野村哲也さんの
ブログをご紹介させていただきます。
ぜひ検索してご覧になってくださいね~

同じ地球で息している仲間が、それはそれはとても素敵に紹介されています。
同じ地球で自然の厳しさの中、動物たちの生きる姿が垣間見え、
自然の美しさにはっとさせられます。

野村哲也さんの写真は色んなことを感じさせてくれます。
ぜひ、お会いしたい方です。