今日はラグビーのワールドカップ決勝戦があり、にわかファンの私もテレビで観戦しました。
南アフリカの優勝おめでとうございます。
試合終了後、南アフリカの選手の皆さんの
こぼれんばかりの笑顔が印象的でした。
イギリスの選手の皆さんは、準優勝でもすごいことなのですが
いただいたメダルを外している姿に気持ちがヒシヒシと伝わってきます。
甲子園を観ていても思うことですが、準優勝ってここまで勝ち進んできて最後負けるって相当悔しいですものね。
ラグビーって本当に面白いスポーツなんですね。
そのチームプレーに胸が熱くなりました。
人種を超え、大きい人も小さい人も自分の持ち味を活かし
それが一丸となって前に進む。
相手を尊重し、讃えあう姿。
これからの人類の在り方をラグビーを通して垣間見ました。
南アフリカの優勝は地球上においても、
様々な問題を乗り越えてその一つをクリアしてみせてくれているように感じます。
映画にもなった『インビクタス』のネルソン・マンデラさんも喜んでいると思います。
この映画とってもいいです。
ぽちっとクリックして概要だけでもみてください。
幸せおすそ分けその2は、
先週の土曜日の姪っ子の結婚式参列です。
親戚からお友達、職場の方々が見守る中
笑顔いっぱい、幸せいっぱいの若い新郎新婦。
ふたりはとてもキラキラしてました。
天使をみたことありませんが、会場で舞ってたのではないでしょうか。
一方で、新婦父の私の弟と奥さん。
二人の目には涙が。
こみ上げる思いがあったと思います。
いいことも、嫌なことも家族で乗り越えて今日まできたんでしょう。
会場内はつねに、温かい愛の輪が広がっていました。
そしてまた、この二人も愛の輪をもっと大きく広げていくのでしょう。
今回も二人の誓いの言葉をきいて、
<結婚式・誓いの言葉>
「私たちは 健やかなるときも 病めるときも
富めるときも 貧しきときも
いつまでもお互いを慈しみ
愛することを誓います」
って、
自分自身に対する言葉だなと実感します。
心理セラピストさんでもセッションは自分自身の結婚と
おっしゃってるブログなど拝見しますが、
これが自分自身にできてないと相手に求める形になって自分のニーズを埋めてくれない相手に苛立ちます。
自分に対してこれができて、相手にもそれができるようになるんだと思います。
若いころはそんなこと知らなかったな。
心のこと学んでそう思います。
今頃、この言葉の意味が深く身に沁み、心にツンツンきます。
でも何歳からでもよいのです。
気づいた時がタイミング。
そんな風にできているのでしょう。
幸せのおすそ分けを、皆さんありがとうございます。
- 10月29日 山元加津子さんメルマガより・フェルデンクライスメソッド
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