こんにちは~
昨日で接骨院のお仕事は仕事納めでした。
今年も無事に終了することができ良かったです。
ここでのお仕事を通じても、いろんな面で自分が問われ磨かれます。
それにお給料までいただけて、ありがたいです。
年明けは4日から出勤いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
では、前回の続きを書いてきます。
私が受けたセッション・テーマ「鏡をみるのが怖い」
同じテーマでセッションするのは珍しく、
10月からこのテーマで3回しました。
この肌に対する不安を解決したい、
もう終わりにしたい気持ちがうっすらとありました。
でも、その一方でこのテーマをやりたくない気持ちもありました。
だから、私にとってはチャレンジ課題。
一回目はセラピストさんにこの話をするのさえ嫌で、
「そんなこと思っているの」なんて思われないだろうか。
その他、諸々の気持ちがありました。
正直に話すとセラピストさんは、私の気持ちに共感してくれます。
「更年期も迎える年齢だしね~
わかるよ~ そういう時期あったよ~」とか。
「そうか、そうなんだ」こんな気持ちがあってもいいんだ
と思う自分がでてきます。
普段、現れるもの全てOKとかいいながら
自分のこととなると・・・
抵抗がありつつも、自分の中にある気持ちを話しだすと
私の肌に対する概念は
肌がカサカサ、荒れているのは嫌なこと不快なこと。
乾燥肌やアトピーは、肌をこすったりするので
皺が多いことも気になる。
今時期なら感染症対策で顔になるべく触れないようにと思っても
触れてしまうことも嫌。
でも、痒いし気になると余計手が行く。
肌が綺麗でないことは汚い・不潔じゃないか
という気持ちもありました。
肌の美しさは、見た目に響きます。
肌がきれいな人=若々しく健康的な人のイメージ。
そういう人は、人から認められ愛され度合いが高い。
見た目は重要。
それなのに、私は・・・
肌のきれいな人と比較して卑下してまう自分がいます。
現実の私は老いた皺の増えた、張りのない肌。
もう受け入れられない要素がた~くさ~ん。
ネガティブな解釈だらけです。
初回のこのセッションでは、セラピストさんは
この気持ちを受容したあと
最初から最後まで自律神経を調整するワークを行いました。
身体に意識を向けた調整ワークのみ。
セラピーはしませんでした。
調整ワークは足裏の感覚から、頭まで丁寧に行います。
身体の余計なチカラが抜けていきます。
ごちゃごちゃしていた不安いっぱいの思考が
クリアになりました。
単に「肌荒れしている」という状態に、
既に私の中では過去の恐怖も蘇り、
何とかしなくてはいけないというような様々な思いが
積み重なりはじめていたようです。
そんな状況でセラピーをしてもサバイバル状態を強化するだけなので、
そこは敢て触れずにいくというセラピストさんの判断です。
調整ワークのお蔭で副交感神経に働きかける安心・安全の領域が広がり
身も心も軽くなりました。
皮膚の痒さや不快感も落ち着きました。
緊張感から解放されリラックスを取り戻しました。
普段のセラピーとはまた一味違ったセッション。
一回目の、セッションはセラピストさんから
説明を受けこれにて終了。
self(大いなるわたし)の感覚を取り戻した私でした。
長くなりましたので3へ続きます。