みなさま、こんにちは。
昨日はわたしの甥っ子も成人式でした。
甥っ子はとても優しくて、のんびりとしたところ
ユーモアや素直さもあり、
自分の好きな世界をもっていて
いつも安らぎと希望を持たせてくれます。
彼が生まれた日、病院へ顔をみにいきました。
それが昨日のことのようにも思えるくらいなのに、
20年たったのですね。
不思議な感じがします。
姉夫婦も喜んでいました。
ここまで、無事に成長してくれてありがとう。
今後も陰ながらエールを送ります。
大好きだよ~
今日、ヤフーニュースで
成人式にピッタリの話題。
93歳現役バーテンダーの現在
『終活なんて僕には意味不明』というタイトル記事をみつけました。
よろしければ、
クリックして記事を読んでみてくださいね。
93歳バーテンダーのお人柄が伝わってきます。
「今を生きる」ってこういうことですね。
この井川さんみたいに『“今日”が大事』という
シンプルな思考いいです。
不安や恐れの入る余地がない感じがします。
若かりし頃の井川さんの体験が、そうさせたのかもしれません。
「今・いま・イマ」の連続が明日や一年後や〇〇年後。
ゆくゆく、私たちはおじいちゃんおばあちゃんになるでしょう。
先の事を悩んだり、不安になったりも人間が味わえる醍醐味なので
悪くはないです。
でも、きっと今が不安でいっぱいならば
未来も不安を抱えていきているかもしれません。
私は嫌だな~
その歳になっても不安を抱えているのは。
私たちは、究極簡単に言ってしまえば「生きて死ぬ」だけの人生。
辛い経験があればこそ「生きて死ぬだけ」なんて決して
軽々しくいえません。
そこに一生懸命、いのちをかけて生きている。
そこに人間として色々なストーリーがあります。
「私の」ストーリーの解釈次第で、
辛かったり楽しかったり変化するでしょう。
辛いストーリーほど心の奥深くには、
自分でも気づかない抑え込んだ感情があります。
そこを紐解いていくと、真実だと思い込んでいた苦しさから
解き放たれていきます。
私自身も辛かった時期、朝が来るのが嫌だったこともあったし。
夢ならいいのにとか、他の人と変わりたいとかそんな風に逃げの考えをもちました。
でも、その辛かったことが山の頂上だったみたい。
そこからセラピストさんと一緒に自分の心と対話がはじまり
山を下る方法を知り、次の道が開けていきました。
それは来た道を引き返すのではなく、
次のステージへレベルUP(笑)している感じです。
姿カタチは、歳を重ねるけれど心は逆に成長している。
乱暴なやり方?で心の世界は暴かれるのでしょうか。
どうして自分を苦しめるストーリーを作り出すのか?不思議ですよね。
自分自身を幸せにしたいはずなのに。
ここから先がある意味、
人としてのおもしろい生き方を味わえます。
知らなきゃ損です。
他人や出来事に振り回されなくなります。
振り回されたとしても、その理由を知っているから安心度が違います。
悩んでいる先に光があるのです。
知りたくありませんか?
心のしくみを知り、
抑圧している思いや感情に気づき受容していくことで
井川さんと同じような「今を生きる」思考に近づけると私は思います。
思いに煩わされない。
素敵に年を重ねていきたいな。
私もこんなこと書いてて、情けなくなるほど
自己否定まだまだあります。
そんなところも受容して自分をたくさん愛している最中です。
自分を救えるのは自分しかいない。
私の世界を創るのはわたしです。