心のことで学んだこと、
私の体験も含めてよかったことなど少しづつ紹介していくコーナです。

第一回目は「なぜ、ココロをみる必要があるのか?」の観点から。


㋑愛にできること編

あなたを満たせるのは深いところでは優しいパートナーでも、
かわいい子どもでも人やモノではないだろう。
もちろん愛する人と一緒にいる安らぎは大切。
でも、それは時には相手や自分の都合で変わってしまう。

そんな時は、ともにある自分の心がカギを握っている。
自分の内側をみるということ。

あなたは目の前で起きる出来事に振り回されていませんか?
それが、あなたの頭や心の中で起きていることの現れだとしたら。
外に向けた不満の声は、潜在意識ではあなた自身に対する思いだとしたら。
夫に対する思いも、子どもに対する思いも、親に対する思いも他の方との人間関係も、
お金のこと健康のことのほどんどが自分の中にある満たされないと感じている不足感の現れだとしたら。

それであなたは満足ですか?


この繰り返されるサイクルの中から抜け出すには?


私自身は最悪な体調不良をきっかけに、心の世界を学びました。


そこで学んだ究極のことは、
「愛」について。

「わたし自身を無条件に愛せているか?」という問いが待っていました。
ダメな自分、自分の嫌なところすべての自分を認め受け入れているかということです。
自分自身を愛せていないということは、他の人を愛したり許したりできないのです。
自分自身に出来ないことは他人にも出来ないのです。
この穴は他の人に埋めてもらうことは出来ないことに気づかされました。
ここで言う愛とは、慈愛に近い感覚です。


愛をベースに、体の仕組みがあるように心の仕組みを学びました。
セッションでは、何度もインナーチャイルドを癒したり、思考の解体、感情を癒していきました。
これ自体が自分に愛を向ける行為でした。

心をあなた自身で満たした時、
感情や思考に変化が起きます。
これを継続していくことで外の現象に振り回されることも減っていき、
思考や感情を選択できるあなたになっているでしょう。

あなた自身の望む世界が広がります。

愛は大きいです。



*追記
人は本当に苦しいときほど、自分以外の人にその悩みを話せないものです。
そんな経験が私にはあります。
世の中にはセラピーに関しても沢山方法がありますので、
苦しいときは一人で抱え込まずに他の人の力を借りてみて下さいね。