自分自身がセッションを受けるようになって変わってきたことは沢山ある。
他の人が私をみてもわからないと思うけど、自覚がある。

こんな風に自分のことを発信していることも、そのひとつ。
セラピーを受ける前までは、人の影に隠れて生きてきたように感じる(笑)
人に合わせて生きて、文句を言ってた方が楽だったのだ。
でも、人に合わせるのは疲れる。
だって自分の意見があるから。
それを自分に我慢させるから。
発言するなら、自分で責任を持たなければいけなくなる。
直接なんて話せない、嫌われるもの。
嫌われたら、私を助けてくれる人はいないのだ。

そんな思いがあったこともセラピーで気づいた。

こう書いてしまうと、言われっぱなしの我慢の人だったの?
と言われれば、そうは見えない方です(笑)
そう見えない私の中にも、そういったところがありました。

そこには悪い人も、悪い自分もいなかった。
慈愛がいつも、ともにあった。

それらの我慢していた思いが、言葉を通さずに身体に溜まる。

ちらかった部屋の状態と一緒。
「あなたの心の状態が、部屋の状態」と聞くけれど本当にそう。
ちらかっているのは、私のこころなのだ。

きれいな部屋でさえ、お掃除しなければホコリがたまる。

メンテナンスが必要になる。

セッションを受けるとマッサージされたように、体が緩む。
そして、心が軽くなる。
面白い。

月々・ 生命保険をかけるのも大切だけど、
心の健康度をあげることに時間とお金を費やすのは悪くない。
この選択は、心身ともに健康的に生きていけるはず。
多分、たとえ病気を抱えてても自分の気持ちを理解できることで不安に飲み込まれないでいられる。
そして心の健康度があがれば、もっと本質のわたしの声とひとつになれる。
自分の軸が太くなる。
そんな世界があった。
わたしの「やりたい・好き」が増えていく