こんにちは~
いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます。
すっかり春めいて、いわき市や南相馬市の桜も咲き始めたと
知らせをうけました。
仙台もすぐそこまで。
桜の花が、待ち遠しいです。
春と言えば、新しいことの始まりの季節でもあります。
私にとっても心理セラピストの学びが始まりました。
去年に引き続き心理セラピスト・澤田 准さんの
「ブリッジング・イヤー・コース」からの
2年目「アドバンス・クラス」へ進級。
3月から月1回の1年コースで開始。
毎回、楽しみです。
初回は、身体にある感覚に(なるべく思考を通さずに)
気づいていくことを学びワークしていきました。
シンプルですが、人によってはこの感覚に気づくことは
普段しないことなので慣れないと難しいかもしれませんね。
身体にアプローチしていくことは、
クライアントさんを安全に導き、SELFの状態をキープしながら
セッションを進められることなんだと改めて感じました。
私もセッションに、どんどん活かしていきたいです。
講座の中で、ある2つの動画をみくらべました。
登場人物の行動の変化と、それに合わせて自律神経の動きの変化
を照らし合わせ観察しました。
そこから、生理的な反応があってからの各自の反応の違い。
生理的な反応は、ほとんど共通していてそこからの反応の違いが
個性的な表れになっていました。
例えば、何かに驚くなどは人も動物も一緒で
そういった点では、
人も、ただの生き物なんだなと思います。
他にもこの動画をみたとき、体感や感情をエネルギーとして
自分の体に閉じ込めるか、笑うことで放出するなどは
その後少しずつその人の個性の差を生んでいくのかなと思いました。
私たちは心で悩んでしまうけれど
身体のアプローチが鍵を握っているなと思います。
先日、録画してた
NHK「まいにち養老先生、どきどきまる」を
みていたら養老先生が下記のことをおっしゃっていました。
『「基本になっているのは体だと分かるはず
脳みそは体の中に置かれている
脳みその直接の環境は体
ものを考える ”最終的な基準” はなにか?
人が考えるときの基準
それは大体 ”自分の体”
体が変わらないものとすれば
それの言うことに素直に従っていればいい
身体が暗黙の基準 理屈じゃないから」
老いや病、人に訪れる変化の基本は体 』とナレーションが入りました。
脳は本当に情報屋さんなんだけど、
ついついそれが真実みたいに惑わされますね。
「理屈じゃない」ものこそ自然から生まれたもので、
そこに真実というのか本質があるのだと思います。
体は神様が授けて下さったもの。
以前勉強した「メタヘルス」の観点からも
「体は間違いを起こさない」と学びました。
一見、身体に出ている反応は自分にとって不可解なものでも
自分を守っていたり修復の反応であるのです。
そんなことも、ふと思い出しました。
私たちにできることは、
身体の叡智を信じることかもしれません。
もっと体の声をきいて、動かしてエネルギーの循環をさせたいですね。
私にとっても、新たな課題をたて学びのスタートです。
養老先生・NHKさん素敵な番組をありがとうございます。
先生とまるちゃんが大好きです。
うちのぐりが、まるちゃんタイプ。
まるちゃんが亡くなって、私も淋しいです。