8月15日の終戦記念日の満月に初めて曼荼羅アートを描いてきました。
曼荼羅に興味を持ったのは「辻 麻里子」さんの本を読んでから。
彼女が描いた図形はとってもきれいで、心奪われます。
絵が苦手な私ですが、何か色を使って描きたいな~と思っていました。
詳しいことは『宇宙時計 図形が語る宇宙創造の物語』を読んでみてくださいね。
その図形をみてから、「これ、やってみたい」とピンときた作品がありました。
それが、今回の光の曼荼羅アートです。
辻さんの曼荼羅を想像させる美しい図形と、 今回教えていただいた仙台在住の上山仁子さん が描かれる曼荼羅はどこか似ている感じがします。
共通点は「愛と光と宇宙」でしょうか。
曼荼羅アートといっても世の中には沢山ありますが、
仁子さんの特徴は「光」が感じられること。
光があるということは影もある。
両方あるから美しい。
心の世界と一緒ですね。
目の前で拝見した仁子さんの作品は黒の台紙に、白のペン一色のみ。濃淡だけで立体的に浮かび上がる模様。レース編みみたいにも見えて不思議。綺麗でした。
ちなみに、仁子さんも心理セラピスト。
共鳴してますね。
今では仁子さんは、肩書は何でもよいそうです。
色々なこと、超えちゃってる方でした(笑)
描いてみての感想は、 説明を受けながら実際に進めていきましたが4時間があっという間。
ついつい真剣になり「呼吸してね~」と。
集中気持ちいい。
とはいいながら、お話しながらも出来ちゃうし。
線を描く、円を描くの単純な作業の繰り返しですが、
でも同じじゃない。
毎日の生活にも似ているこの感じ。
自分と向き合っているきがしました。
色も使って、楽しい。
なんか、面白い。
きっと慣れれば細かい線も点も描ける日が来るでしょう。
合間合間に、仁子さんとするお話は
今の私に必要な心に響くメッセージ。
ありがとうございます。
贅沢な時間を過ごせました。
忘れないうちに、また描いていきたいです。